あなたのこれからの生き方として、「起業」を選んだ時に、最初からうまくいきたいですよね～
なかなかそううまくはいかない現実。
様々な方を見ていて、起業後うまくいかないという方の理由として、
「売れる商品がない」
「仕組み化ができていない」
「自分の価値を理解できていない」
ということを感じます。
実は、それは私が通ってきた道でもあり、それを改善したら売上が上がるようになったという経験をもとに、ひとつずつお伝えしたいと思います。
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↓
その1「売れる商品がない」？
これ私にピッタリ！いい！と思って取った民間資格。
当然、先にその資格を持った先輩がいて、その人になぞって同じようなメニューを作って、SNSや無料ブログで告知。
今までそんなことした事ないから、結局何をどう伝えたらいいか分からずに手が止まる。
そうなったらこれをやってみましょう！
商品サービスを買っていただくために、まずは自分で言語化しておきたいこと。
誰に何をどうやって提供しますか？
それは、
誰に何をどうやって提供するか！ということ。
「何を」
が、商品サービスになりますが、それだけでももちろんダメだということをご理解いただけるかと思います。
「誰に」
そう、それは「誰に」提供したいものなのか！
資格を取りにいった時点で、「自分が得たかった知識」です。
誰かに頼まれて取った資格ではありません。
自分がやりたかったことですから、当然です。
そこから、「売れる商品サービス」にしていくには、どうしたらいいか。
まずはそれは「誰に」届けたいメニューですか？
不の解消になるメニュー作り
それが、誰の不の解消のお役に立てるものなのか！
起業するということは、不安・不満・不快・不自由などの「不」の解消。
誰のどんな不の解消のお役に立つのでしょう？
「不」と言っても、急ぎたい不の解消とそんなに急ぎはしないけど、まあまあ解消したいことがあると思います。
あなたの商品サービスがそこに属するかどうかを考えたことがありますか？
例えば、エステサロンでは定番中の定番の「フェイシャルマッサージ」
フェイシャルメニューが誰の不の解消になるか！
- 美意識の高い方
- 肌荒れでお悩みの方
- ひどいシミでお悩みの方
- ひどいしわでお悩みの方
様々考えられます。
その中で、あなたは誰を喜ばせたいと思いますか？
どんな施術でもできるから何でもどうぞ！
というよりは、特に肌トラブルでお悩みの方へ貢献したいんだとお考えのあなたなら、
肌荒れ、しみ、しわなどへのアプローチを定番としていくのではないでしょうか！
さらに、そういう事でお悩みの方が最大ピンチになる時ってどんな時だろうと妄想をすると、
同窓会シーズン前にアプローチできるこんなメニュー。
同級生に若返ってる？と言われたいあなたのための「シミしわ改善フェイシャル」
というようなメニューがあれば、わかりやすく訴求できると思いませんか？
また夏の日焼け後のお肌。
反対に冬の乾燥でカッサカサになったお肌。
そういう必ず起こりそうな緊急トラブルに即対応できる「レスキューフェイシャル」メニューがあっても、良いかと思います。
単発と継続のメニュー作り
メニューはひとつではなく、先にお話ししたような同窓会フェイシャルだったら、今すぐ何とかしたい単発のコースと、じっくりゆっくりの継続コースを用意できそうだと思いませんか？
レスキューフェイシャルも同様。
お客様が「それ私のことだ」と認識できる見えるメニュー作り
〇〇な人を助けるための□□メニュー
まずはあなたが「誰を助けたいか」を考えてみてください。
お客様は勝手にやってくるわけではありません。
〇〇な方へとうたっているから、それ私のことだ！と気づいてくれます。
またよくあるミスとしては、そのようにメニューを考えてあったとしても、ちゃんと「メニュー表」として用意していないということが実際にあります。
自分の頭の中にあるものは、誰でも見れるようにWebページを用意しましょう！
飲食店に行って、メニュー表がないということはありませんよね。
場合によっては、3つ折りリーフレットなどのアナログ販促物を作ってお渡しできるようになっていると「忘れられない」効果を発揮すると思います。
チラシは、意外とゴミ箱直行のケースが多いですが、3つ折りリーフレットは意外と手元に取っておいていただける販促物です。
せっかく意を決して起業をスタートされているんですから、早いうちに「販売促進」のための勉強もしましょう！
今は、自分でも作成できるようにテンプレートが用意されているようなサイトもあります。
※それで成果が出る、売り上げが上がるというような効力ではなく、「リーフレットが在る」ということを望む方に最適です。
まとめ
まずは、あなたの商品サービスは
誰に何をどうやって提供するものなのかを言語化して、売れるメニュー作りをしましょう！
どうやって提供するかについては、リアル対面式なのか、オンライン式なのか、ネットショップ販売なのか、あなたの商品サービスに合わせてください。
ということで、商品サービスがあなたの商品棚に陳列されている状態を作ることをイメージして向き合ってみてくださいね！
「仕組み化ができていない」
「自分の価値を理解できていない」
については、次の機会に！
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