「いえいえ、会場のサポート、やりますよ~」。
そう話していた60代の女性が、人生で初めてツナがるマルシェでの出店を決めてくれました。
その瞬間、私は胸がいっぱいになりました。
ラスタイルデザインのひとみです。
この半年でいちばん心に残った出来事から、私が確かめられたことをお話しします。
「会場のサポートやりますよ~」と言っていた人が
この半年でいちばん記憶に残っているのは、私が声をかけた60代の女性が、人生で初めてマルシェへの出店を決意してくれたことです。
私はその方のやろうとしていることについて、絶対それがほしいと思ってくれる人はいると思ったのです。
最初にお話ししたとき、その方は「いえいえ、会場のサポート、やりますよ~」と笑っていました。
やってみたい気持ちはきっとあるはず!
でも、今から一歩を踏み出すなんて――そんな迷いが、言葉の端々から伝わってきました。
私はその気持ちが、痛いほどわかりました。
新しいことを始めるのに、年齢も、なにも関係ないと頭ではわかっていても、心はなかなかついてこない。
一歩の重さを、私自身もよく知っているからです。
場を用意することで、誰かの背中を押せる
それでも、その方は出店を決めてくれました。
決意を聞いたとき、私は本当に胸がいっぱいになりました。
私が特別な言葉をかけたわけではありません。
ただ、出店してみたいと思える「場」を用意しただけ。
それだけで、ためらっていた人がもう一度動き出せる。
私は、誰かの背中をそっと押せるんだと、はっきり実感した瞬間でした。
ここで、思いがちなのは、続くかしら…という不安。
でも、続けられる環境さえあれば、人はいつでもいくつになっても動き出せるのです。
「環境が人生を作る」。
これは私がずっと大切にしてきたビジョンでした。
その考えは間違っていなかったと、あの方の一歩が教えてくれました。
売り込まずに、選ばれる場をつくる
この経験から、今いちばん大切にしていることがはっきりしました。
それは「売り込まずに選ばれる場」「続けられる環境を作る文化」をつくることです。
強い言葉で誰かを動かすのではなく、その人が自然と「やってみよう」と思える場を整える。
一回きりのイベントで盛り上がって終わるのではなく、そこから続いていく関係性を、ていねいに育てていきたい。
ツナがるマルシェは、私にとってそのための場です。
出店する人にとっても、訪れる人にとっても、「またここに来たい」「次は自分も何か始めてみたい」と思える、続いていく文化の入り口にしたいと思っています。
続けられなかったのは、あなたのせいじゃない
最後に、これだけは伝えさせてください。
もしあなたが、かつて好きなことや得意なことで何かを始めて、続けられなくなった経験を持っているなら…
続けられなかったのは、あなたの熱量が足りなかったからではありません。
環境が、まだ整っていなかっただけです。
年齢も、なにも、踏み出せない理由にはなりません。
整った場所さえあれば、人はまた動き出せる。
私はその瞬間を、この目で何度も見てきました。
静岡でおうち起業の一歩を踏み出したい、続けられる環境について話してみたい。
そう感じたら、どうかLINEから気軽にお声がけください。
あなたの「やってみよう」が芽を出せる場所を、一緒に探していきましょう。

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