例えば40代 起業、とか、50代 起業 と検索で探すということは、気になっているけれど、どうすればいいかわからない…と思っていますか?
それとも、起業ってほど大げさじゃなくて「うちでできることは、ないかな」そんな風に思っては、かき消し、思ってはかき消し…
起業や在宅ワークをするということは、それまでパソコン業務をこなしてきた人ならそんなに高いハードルではありません。
でも、その肝心のパソコンスキルは…
そのような環境の中にいなかった女性には、これがとても高いハードルです。
まずはワードやエクセルで何か作ってみようと思うけど、やっぱり思っているだけ…
40代、50代だけじゃなく、どの年代でも、「何かしたい」という想いはあるけれど、どうなっていくのか予想がつかないから「怖い」
その「怖い」という感情は、きっと正解。
その怖いというハードルを飛び越えるだけの動機と仲間が必要になります。
「このままでいいのかな」
そんな気持ちがふと湧いてきて、でもすぐに心の中で打ち消す。
「いやいや、変わるなんて無理。怖いし、失敗したらどうするの」
そんなふうに思っていた“過去の私”と、もしかしたらあなたは今、似ているかもしれません。
このハードルを飛び越える動機と仲間。
これを揃えると、自分の人生が前に進みます。
私が最初にやってみた「ほんの小さな一歩」
自分が「思ったこと」から逃げないことです。
「家でできないかなぁ」
「あの人にもできているんだから、自分にもできるかなぁ」
とぼんやり思っていることを、
「家でできる仕事をする!」
「私だからできることがある!」
と根拠のない自信を持つことが大事。
「できる!私なら、ちゃんとできる!」
そんな私が本当に最初にしたのは、
自分に言い聞かせることでした。
何かの行動に移す前に、自分を奮い立たせました。
なぜそんなことが言えるのか!
と思いますよね。
実は、悩みの真っ最中の時に手相を見てもらう機会がありました。
その時に、「あなたにはそれができるって手相に書いてあるよ」と言われました。
そして、自分が一番自分のことを信じてあげないと、自分がかわいそうだよ…と。
幸い私は単純なので、「できるって書いてあるなら、やる!」「自分のことを一番自分信じてあげるんだ!」と決めました。
「創業塾」や「起業塾」で仲間ができた
当時はまだ在宅ワークということへの認知はほとんどされなかったのですが、「起業する」と決めると、そのような情報に触れていくことになります。
アンテナが立っているので、同じような気持ちの人たちと出会うことができました。
このような悩みは、ママ友に言ったところで、残念ながら家族に言ったところで、「やめときな」と言われるのが関の山。
やったことがないことなので、知らないだけです。
やったことのある人に相談するべきです。
そうじゃないと、一瞬で、気持ちが保てなくなります。

自分はやっぱり間違っていたのか…
自分を信じるんじゃなかった…
そんな風に自分を責めても時間だけが無駄に過ぎていきます。
家族や友だちには、やることが決まって気持ちが固まってからでも全然遅くありません。
自分のモチベーションを保つことが大事です。
その時には、同じ気持ちをもった「仲間」の存在がとても輝いていきます。
少しずつ変わっていった私の毎日
すぐに大きく何かが変わるわけではなかったけれど、
“自分の未来を自分で選んでいい”と思えた瞬間から、
私は少しずつ前に進むことができるようになりました。
・好きなことを活かして人に喜んでもらえる
・自分のペースでできる働き方がある
・子どもとの時間も大切にしながら進める
そんな毎日が、今、少しずつ形になってきています。
あなたも、“今のまま”の自分で大丈夫です
もし今、あなたが
「新しいことに挑戦したいけど、怖い」
「でも、どこかで変わりたいと思っている」
そんな気持ちを抱えているなら、まずは安心してください。
不安があっても大丈夫。
勇気がなくても大丈夫。
私もまったく同じところからスタートしました。
根拠のない自信の存在を知って、自分のその気持ちを信じて前に進む。
どうやって前に進めばいいか!
仲間を見つけに行ってください。
様々なオンラインのつながりが今ではありますから、ここ!と思ったところに飛び込んでみてください。
仲間を見つけたいと思ったら、誰が主宰か、どんな人がいるかを確認!
私は4年間オンラインコミュニティをやってきて、確信したことがあります。
それは、「どんな環境下にいるかで成長する方向が違う」ということです。
楽して儲けようというコミュニティには、他人を尊重しない雰囲気があります。
搾取されるんじゃないかという不安があります。
派手できらびやかなところは、自分が目立ちたいという人が集まります。
私は起業して間もなく「アフィリエイト」をやってみたいと思って。
とあるFacebookグループに入りました。
そこでは、Facebookの友達は5,000人が上限だから、まずは5,000人の友達申請をしろと言われました。
入ったとたんに、私めがけて友達申請が殺到して、怖かったという記憶。
5,000人の理由は、サービスが売れるのは「統計学」だから、その5,000人すべてにアタックすれば一定数は売れるからという理由。
そこで学んだのは、「私はこういうことをしない」ということ。
コミュニティの役割
様々なコミュニティがあります。
どんどん参加してみてください。
大事なのは、「違和感」を感じることです。
その一員となったことで、自分がどうみられるのか…
自分の気持ちとは反対の経験をしたことで、私は仲間を尊重し合える安心安全な場を作るということを常に考えていました。
ここの一員だったことで、その人が飛躍してくれたらうれしいのです。
実際に、学べるコミュニティツナの仲間が新しいコミュニティ作りを始めました。
コミュニティとは、いい仲間作りの場。
継続してやることで信頼されること。
これを理解して実践している人が、私の周りには集まってくれています。
積極的に交流して「成長し合える」「応援し合える」
それが私の考えるコミュニティの姿です。
最後に。
誰だって最初の一歩は怖いものです。
でも、その一歩はほんの小さくてもいいんです。
「自分を信じぬくこと」
それは、特別な誰かじゃなくて、あなたにもできること。
子育てと全く一緒!
「信じ切る」
起業した事で、子どもたちとの今の関係性が良好なのは言うまでもありません。
このブログが、あなたの心のどこかにそっと届いたら嬉しいです。
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