すべてはこのクラウドファウンディングからスタートしています。
実は、実店舗の親子カフェを撤退した瞬間から、自力で広報してきたメディアはWeb上からも撤退しました。
ですから、他のWebメディアに残っている残骸だけが私のやらかしたこととしてお見せできる事実です。
親子カフェ「ピクニック365カフェ」をやろうと思ったきっかけの出来事
私の長女が若くして子どもを授かり。
その後、子どもを育てながらも働きたいと思った時に、お母さんが若い、子どもが小さいという理由で、仕事の面接すらしてくれないという状況があったこと。
そして、子連れで出かけた時に私の長女夫婦だけではなく、他の子連れの親子たちも、周りの厳しい視線に耐えながら出かけているという現実を経験した時、またそういう場所がないと感じた時に、こう思いました。
せっかく出かけたなら特にお母さんが安心してすごせる子どもと楽しめる場所を作りたいと!
誰もやらないなら私が作ろう!と。
自分のおうちのリビングの延長上にあるような、子育てをみんなでシェアしあえる場所を作りたい!
そう決意し、子育てをシェアできる!親子カフェ「ピクニック365カフェ」をオープンしました。
ピクニック365カフェという名前の理由
356日ピクニックしているような子育てができたら楽しいだろうなと。
というか私自身、4人の子どもたちとピクニックバックにおにぎりと水筒とレジャーシートを支度して、海へ、山へ、川へ、簡単に行ける御前崎という地で子育てをしていた経験があったので、そのようなネーミングにしました。
ピクニック365カフェが終わった理由
ただ、実際にカフェがオープンすると、自分一人での運営はかなり大変。
カフェの運営だけではなく、PTA事務の仕事、Webデザイン・販促デザインの仕事もしていたので、睡眠時間は3~4時間だった記憶。
それでも、やりたかったことなので続けていましたが、訳あって、2人の孫を育てる使命をいただいたので、さらに睡眠を削ることに。
そうすると、体が悲鳴をあげてしまい。
無念の撤退をした…という経緯。
自分の再構築に時間を費やしてきた5年間
実店舗運営を仕舞うということは、私の中では、お客様を裏切ったこととしか思えず、かなり苦しみました。
そんな状況から、もともとWebデザイナーをしておりましたから異業種に挑戦した経験を活かして、Web集客デザインを手掛けられる人になろう!と自分の再構築をスタート。
あれから5年。
あの時とは比べ物にならないほどの専門性とオンラインでの実績を創り上げてきました。
さらに、その当時の孫は、小学3年生にもなりました。
孫の数もこの秋4人になろうとしています。
時代の変化から子どもたちの未来を守るためにできること
あの時とは比べ物にならないほど世の中は進んでおり…
この5年の中で感染症によるオンラインへの需要。
ネットリテラシー教育がなされていないまま移行せざるを得なかったこともPTA事務をしていたことで教育現場での大混乱も経験。
ただ、私自身はネットを活用した仕事をしているので、ネットのつなぎ方・ネット環境の作り方など現場でのサポートやPTAの連絡のオンライン化も果たしてきました。
結局のところ、一番対応できていないのは、ネットやデバイス、スマホやパソコンですね、そういう機器に弱い大人。
そう!特に女性!
いや、男性でも苦手な人はいましたね!
保護者様へのデバイス教育やネットリテラシー教育の必要性を感じ続けたここ数年でした。
子どもたちは生まれた時からネットネイティブなので、臆病がらずに使えます。
実際にはトラブルもありますが。
そういった背景から、静岡県教育委員会のスマホルールアドバイザーもしています。
そして、シニア向けにもスマホを安全に使うスマホ初心者講座も静岡市清水区内の生涯学習交流館からのご依頼を受けて年に数回実施していつも満席キャンセル待ちの人気講座となっています。
うれしいことでもなんでもなくて、「困っている人が行列になっている」ということです。
これは社会全体で解決したいことだと思っています。
必要なのは大人が安心してつながって「そういうこと」が結果的にできるようになる環境作り
「そういうこと」というのは大人へのネットリテラシー教育、安全なデバイスの使い方教育、オンラインの活用方法。
そしてさらに、前倒しで来ているAIの活用についても同様。
「知っていること・わかっていること」と「できること」は違います。
難しいことを難しい言葉でいわれてもわかりませんね。
私は今までの経験の中で、PTA事務をした経験というのが、とても役に立っています。
それは、初めての人への接し方。
どれだけ不安をぬぐえるか…
私の性格的な長所かもしれませんが、
「どうしたら目の前の人の不安を軽くすることができるか」を考え続ける日々でしたので、そういう思考がしみついています。
さらに、私がオンラインやパソコン、スマホが得意でWeb構築についても知り尽くしているということを周りの人たちが認識してくださっているようで、病院の待ち時間中に尋ねられてしまうということもありました。
なんとかしてあげたいという気持ちは常にあるので対応しますが、なんといっても、私の体はひとつしかない!
そういったことが重なっていったので、オンラインコミュニティにしようと。
さらに、
そういったことを気軽に聞ける環境作りだけでは、おもしろくないので、親子で楽しめる!そして祖父母孫も楽しめた方が良いでしょ(笑)
オンラインが怖くないシニア作りもかなう!
そういった理由で、まずは令和版ピクニック365カフェと言いましょうか!
オンラインイベントや世代間で分かり合える雑談やあえてジェネレーションギャップをおもしろがれる大人作りを実現したいと思います。
※同世代で集まったって、パートナーのグチで終わって、生産性など生み出しません!
※異世代だからわかることや思いやりあえる気持ちの作り方など学びがあります。
生きているということは永遠と続く「学び」
学ぶことは死ぬまで続くと覚悟してください。
生涯学習ですね!
人生100年時代突入!!!
楽して稼ごう!とかいう言葉は嫌いです。
特に、子育てに効率化を求めたら何かしらの弊害しか生み出しません。
ただ情報は効率よく集めることができるとあなたのタイムパフォーマンスが間違いなくあがります。
子育ては骨を折ることの連続です。
手間がかかります。
この行動には意味がある
とか
どういったらスムーズなコミュニケーションができるか
とか
子どもの先々の行動が読めずに無駄足をしないために先輩の経験が聞けるなんて、あまりないかも。
情報は効率よく!
義理父母にも聞きずらいこともあるでしょう(笑)
世代を分けずにみんなで「子どもの未来を守る」ために、おもしろい大人になる!
おもしろいおばあちゃんになる!
↑
海賊王に俺はなる!のルフィーの勢いと変わらないかなぁ(笑)
だから、今私は7人家族で済むことを決意して、住み慣れた静岡市を離れての移住に踏み切ったのではないかと思います。
余談ですが…
ピクニック365カフェをオンラインコミュニティとして復活させよう!と思った瞬間、ほとんど気持ちのままに公開型のFacebookグループをオンラインコミュニティとして立ち上げて、すぐに反応してくれたオルゴナイトデザイナーのひろっち♪
カフェ時代も兵庫県から静岡県までの長い道のりを遊びにきてくれた大好きな大人のお友ともだち。
彼女の創るオルゴナイトのアイテムでつながった方たちといまでもご縁があるのは、デザイナーがこころ優しいひろっちだからだと実感します。
「うぉーーーー、ひろっちが入ってくれたーーーーー」舞い踊りたくなる気持ち!
そして、それまで封印せざるを得なかった「ピクニック365カフェ」を表に出せた喜び!
子育てがシェアできる場所を作りたいと思ってピクニック365カフェをやろうとした私の決断に蓋をしたままの5年間。
心が解放された!
このあとうまくいこうがいかまいが、晴れやか!
↑
いや、それじゃいけませんので、続くように運用します。
人生100年時代におもしろい大人で子どもたちの未来を一緒に守ろう!と思っていただける方へ
すでに学べるコミュニティツナというオンラインコミュニティを先行して運営しています。
その仲間たちも新体制になって「みんなで価値を高めあえる」ということを新たなコンセプトに掲げています。
自分だけが良くなっても世界はかわりません。
私は世界は変えられないけれど、自分の目の届く範囲の小さな場所を、あなたが安心安全な気持ちでチャレンジできる環境作りはできます。
私もここは初めてのことなので、うまくできないことがあるかもしれません。
そういう状況でも「挑戦することを楽しめる大人」な方は、ぜひピクニック365カフェオンラインコミュニティにジョインしてくださいね!
今のところ、Facebookグループを立ち上げておりますので、Facebookアカウントが必要です。
今後の活動は、InstagramまたはLINEを活用する予定です。
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