「信頼度を上げる発信力」と「人間力を強化できるコンテンツ」がある「集客を学べるコミュニティ大福」のファーストステージがスタートしてもうすぐ1年。
継続して3名の方の、フォローアップもさせていただいています。
この10月6日で、Day⑫ということで、最終回を迎えます。
今回のDay⑫では、アナログ販促を自分で創れるようになるシリーズの最終回の「チラシの作り方」をお伝えしていきます。
※13日に実際にチラシを創る実践をいたします。
どんなことをやるかをダイジェストしますね!
今回の内容は?
1.売れるチラシの基本要素
2.ターゲット設定とメッセージの明確化
3.デザインの基本ポイント
4.反応を高める仕掛け
5.チラシ作成のステップ
この内容で、次回の実践に備えます。
チラシ作りのポイントとしては、「誰に何をオファーしていくのか」が、完全に鍵となります。
チラシとリーフレットの違いとは?
意外と、リーフレットをチラシと思っている方も多くいらっしゃいます。
リーフレットは、会社案内をイメージしていただいていいかと思います。
または、1商品について詳細に紹介しているもの。
これらは、内容として掲載するコトは「すでに決まっている」ことで、「変動しない」コトを中心にレイアウトしていきます。
ホームページを「手に取って見える化したもの」と、考えていただくとわかりやすいかもしれません。
一方、チラシは?というと、「期間限定でオファーしていくサービスを手に取って見える化したもの」がチラシというイメージです。
使用期限ってあるの?
使用期限というか、賞味期限というか、消費期限があるのがチラシです。
リーフレットは、そのような消費期限がないのか…というとそうでもなく、だいたい2~3年ほどではないかと思います。
これはホームページにも言えることです。
貢献し続けていくためには、変化もし続ける
そう考えます。
連日、自分のビジネスを成長させようと奮闘しているわけですから、2~3年もすると、当時とサービス内容が変化してきて当然です!
新しいメニューが出来てリリースして、ご好評いただいて、グランドメニュー入りする
成長し続けている人は、こういうことの連続かと思います。
チラシを作るタイミングは?
新規メニュー導入時
新メニュー導入の時に反応を見たいですよね!
その時に、アナログ販促としてはチラシを!
WEBでも当然お知らせしていきたいことになりますので、LP(ランディングページ)を作っていくことになります。
グランドメニューのフロント商材へのオファー時
例えばあなたが、エステサロンを経営されていて、お客様に一番購入してほしいサービスが
「なりたい自分になれるカスタマイズ型の全身トータルビューティーコース」(20万円)
だったとします。
売りたいからと言って、このメニューのチラシを作って撒いたとしても、売れません。
それは、体験していないことなので、
そんな高額は出せません。
信じられません。
盛ってるに決まってる。
と思われています。
だから、そもそも信じてもらえる関係性になれることはないかな…と考えた時に、「体験していただく」ということを考える必要があります。
そのメニューを分解してみる
なりたい自分になれるカスタマイズ型の全身トータルビューティーコースは、きっといろんな内容で構成されているメニューだと思います。
- フェイス「シミ・しわ」
- フェイス「美白」
- フェイス「たるみ」
- フェイス「毛穴」
例えば、フェイスだけをとりあげた時、専門家ではない私がエステに行って「お~~~」と感動できることはなにかと思った時に、
- フェイス「シミ・しわ」➡いい化粧品でなんとかなりそう
- フェイス「美白」➡いい化粧品でなんとかなりそう
- フェイス「たるみ」➡いい機械でなんとかなりそう
- フェイス「毛穴」➡いい化粧品や機械でなんとかなりそう
あら、自力でもできそうだわ…と感じさせないためには、自力でできそうもないコトとは、「たるみ」ではないかと思うのです。
年齢には逆らえませんが、ちょっとでも若く見られたいという願望はあります(笑)
それを体験してもらえるオファーをチラシとして世の中に出した時に、直接的にトータルビューティーコースで直行で向かわなくても、その技術が確かで、体験後にわかりやすい変化が結果として得られたら「お~~~~~~~~~~~~~!」となって、初めてあなたを「神」だと感動してもらえるのです!
それも、機械じゃなくて、あなたのその「手」が生み出す技術力だとしたら、完璧ですよね!
それがきっかけになり、あなたもちゃんと公式LINEやメルマガ、ニュースレターなどで定期的な発信を怠らなければ、その人の時間軸の中で、トータルビューティーコースが欲しくなる時はあります。
信頼関係のきっかけ作りにチラシを活用
体験をオファーする=体験を買ってもらう
ということをまずしてもらわないことには、あなたがいくら「これいいですよ」「こんな結果が得られますよ」と連日インスタグラム配信をしたところで、体験してみようという窓口がなければ、購入には至りません。
ハードルを下げましょう!
何をオファーするか!を決めること
必ず有料で売るものをチラシにしないといけないということはありません。
とは言え、材料費がかかるものもあると思いますので、試しやすい価格で期間限定で、人数限定で打っていくのがチラシとなります。
例えば前例の場合、たるみに対してのアプローチメニューがそもそも「60分6,000円」で提供しているなら、30分3,000円でフェイスラインに特化して行うということを考えてみる。
いっそのこと、1回無料でやってみる!
無料が怖いとお思いでしたら、
- モニターとしてビフォーアフターのお写真をいただく
- 感想をいただく
このような条件で無料にするということはアリですね!
フェイスラインのたるみのみのトリートメントとわかっていても、実際に店舗に向かってあなたの説明を受けた時に、せっかくなのであれもこれもとオプションで追加になることもあるでしょう!
今のお客様が今より良くなるために、技術者であるあなたがどんな提案ができるかにかかっていますが、
「本日のトリートメントに○○を追加することで、現状、ここのしわへもアプローチできますがどういたしますか?」
と、提案されたら、せっかくここまで来たんだし、せっかく時間もあるし、ということが重なれば、購入にはつながります。
結果が出せるあなただからできるワザでもありますが、そこからリピートしていただくためには公式LINEやメルマガ、ニュースレターなどで定期的な発信を怠らないことです。
お客様の時間軸の中で、トータルビューティーコースなど、他のメニューも欲しくなります。
店舗をお持ちの方はチラシは必須。
オンライン展開されている方はチラシが必須ということはありませんが、あれば、手渡しできるのでこれからは「ハイブリッド型で両方対応できるあなた」に成れた方がいいと思います!
それは誰に役立つものですか?
オファーするものが決まれば、あとは自分事にしていただくためのコピーがあなたのそのオファーの明暗を分けます!
キャッチコピーは、言葉のうまい人じゃないと作れないというのは間違いです。
こ勉強会では、自分で完結できる販促を目標にしていますので、「キャッチコピー」、それもできます。
それは、お客様からいただく声をもとに作っていきます。
それを学ぶ今回の大福Day⑫であり、アナログ販促物制作歴10年の集大成が大福ファーストステージです。
今後のご案内
発信の土台作りと集客販促ツールについて学びたい方は、ファーストステージへ
大福ファーストステージは集客の基本になる集客の仕組み作りと、販促ツールや発信の軸作りでWeb集客の土台となる知識について実践してきました。
ファーストステージについては、動画教材としてご提供していく準備となっております。
ご興味があれば、7つの自分メディアの作り方の講座(5,000円相当)の動画をプレゼント中のファーストステージ専用公式LINEへご登録いただき、配信をお待ちください。(※登録すると買わなければいけないわけではないのでご心配なく)
セルフブランディングに力を入れていきたい方は、セカンドステージへ
発信をしていくことすべてが自分のブランディングになります。
その発信をやみくもではなく効率的に計画的に発信していくことを実践するのがセカンドステージです。
独自で考えた発信で、自分自身をブランディングしていただきます。
セカンドステージへの参加特典は「Canvaの有料素材が使えるチームへのご招待」です。
参加表明していただいている方にはフライング(笑)プレゼント済で、すでに有料プランにてお使いいただいております。
- 「悩まず素材を使えるので嬉しい」
- 「時間短縮ができる」
- 「効率的でいい」など
発信することを楽しんでいらっしゃいます。
発信は仕事です!
どうしたら自分のサービスや、その存在を知っていただけばいいか。
今回学ぶ「チラシ」なのか、SNSなのか、検索なのか、動画なのか、音声メディアなのか…
異業種交流会なども知っていただく場としてあります。
あなたは、どこであなたを探してもらえると嬉しいですか?
実際に、お客様はあなたを何で発見してくれましたか?
それによって、力を入れるべき発信源は変わってきます。
さぁ、一緒にお勉強しましょう!
あなたのセルフブランディングをお手伝いします。
詳しくはこちらでご確認ください。
※早めのお申込みで、今すぐCanvaが有料で使えます。
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