有能な秘書としてのChatGPTの活用法

有能な秘書としてのChatGPTの活用法 ChatGPT

起業している、または起業したいと思っている人が、自分の専門性や想いを書くのに、ChatGPTを使うべきじゃないことについて軽く書きました。

爆速で書いてくれるから、すごいライターさんを手に入れた!と活用しようにも、ChatGPTはかなりの頻度で嘘をつく(笑)

 

ただ、自分以外の思考を持った人という位置で私はChatGPTを活用しています。

今回は、有能な秘書だなぁと感じるChatGPTの活用についてお伝えします。

 

1. ChatGPTって何?

ChatGPTとは、自然言語処理に特化した人工知能の一種で、この技術は、人とコンピューターの間での会話を可能にするために開発されました。

ただ、最新のニュースやトレンドには対応できていません。

2021年までのデータの蓄積の中での解決力は高いですが、間違いなく嘘も言うので鵜呑みにはできません。

 

2. 秘書としてのChatGPTの魅力とは?

検索エンジン最適化(SEO)にも配慮されており、重要なキーワードもきちんと理解できています。

それが、24時間365日いつでも呼び出せます。

無料でも使えますが、速度感が今一つのため有料化に踏み切りました。

 

あ、そだ!○○のこと、ChatGPTに聞いてみよう!

 

どんなことを質問しているかと言えば…

 

  • ターゲット像の洗い出し
  • ターゲットの悩みの羅列
  • ターゲットの悩みを解決できるサービス案
  • 講座の企画・構成
  • 台本作り
  • ブログの構成生成

などなど、自分以外の思考を見える化してくれるので、「なるほど~」と唸ることも多いです。

 

例えば、講座のタイトルから、見出しのタイトルと時間構成から、各見出しの台本まで、本来半日以上かかるところを1時間もかからずにできてしまったのには驚きました。

 

その時作った講座はこちら。

 

ChatGPTでBingAIのことを聞いても、話が通じましたけど(笑)

 

空いた時間で、スライド作りや追加のコンテンツなど、時間の余裕が生まれました。

それは、有能な秘書のおかげです。

 

 

3. ChatGPTでできること、できないことを知っておこう

ChatGPTは例えば、文章の自動生成や翻訳、スムーズな受け答えができると言えます。

しかし、ChatGPTにもやはり限界があり、特に、感情や人間らしい判断力など、人間特有の要素には苦手です。

ChatGPTはあくまでもプログラムであり、完璧な答えを出すことはできません。

ですから、吐き出されたテキストを鵜呑みにしないで、自分のこれまでの知識や専門性で確かめて活用してください。

 

 

4. ChatGPTとBing AIを上手に活用する

全てをChatGPTに任せずに、検索エンジンのBingに搭載されたBingAIも同時に活用して、情報を精査していく、確かめていく…このような使い分けや確かめ算のような使い方をしていくと、情報の揺れやずれを違和感として感じることができると思います。

1つのツールに頼ると情報が偏りますので、様々を使い倒していく気概が必要です。

Web・IT界隈の情報はあっという間に流れていきます。

あっという間になくなるWebサービスも多いので、情報に踊らされずに使うことが大事。

 

ChatGPTにはできない「検索できるから最新の情報も手に入り、情報元もわかるBingAI」は、また違った価値を放っています。

 

文字情報はChatGPTにおまかせし、情報源の特定はBingAIが得意。

また、BingAIに搭載されているAIはChatGPT4.0(有料級)ですから、優秀です。

 

 

まとめ

今回は、有能な秘書としてのChatGPT、そして使い分けるとさらに情報に安心が持てるBingAIについて触れました。

 

発信の実作業というよりは、補助的ですが、自分の思考にない言葉を持っているChatGPTなので有料にしてまで活用しています。

 

「あ、ChatGPTに聞いてみよう!」

 

そんな軽い気持ちでまずは活用するところから始めてみてはいかがですか!

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました