Web集客デザイナーの宮城島です。
私は2015年から「ブログを書く」ということを仕事の一環としてきました。
「せっかくブログを書いているのに、全然アクセスが来ない…なぜだろう…」
やみくもに書いたところでアクセスが来ないという経験をしたことで、どうしたらアクセスアップできるのかを学びました。
「そっか!キーワードか!」
それからは、キーワードはもとより、主な検索エンジンであるGoogleの検索エンジンについて学び続けてきました。
「起業する」ということは「発信すること」は自分の仕事の一部です。
仕事に一部と理解できていても、
「で、どうやって?」
という感覚に!
具体的にどうやって書けばいいのかを教わる機会ってないですよね!
文章が好きで書けたとしても、検索されなければ、意味がない!
そう!
検索エンジン対策も必須になります。
起業している人にとって、その検索エンジンに最適化された質の高いコンテンツを作成することは、ビジネスの成功に直結します。
この記事では、まずは、検索エンジン最適化(SEO)の基本原則を理解し、読者にとって有益でわかりやすいコンテンツを作成する方法を具体的に解説します。
コンテンツの目的を明確にする
まず、コンテンツを作成する目的を明確にしましょう。
例えば、商品やサービスを紹介する、専門知識を共有する、ブランドの信頼性を高めるなどです。
目的が明確であれば、コンテンツの方向性が定まり、読者に対して一貫性のある情報提供が可能になります。
起業初心者の方なら、そもそもあなたが何を専門としているかを知っていただかないと、選んでいただけません!
まずは、専門知識を共有するために専門的なブログを残すためと目的をはっきりさせましょう!
キーワードリサーチの重要性
SEOにおいて、キーワードリサーチは欠かせません。
私はラッコキーワード、アラマキジャケ、Googleトレンドなどを複合的に活用してリサーチします。
他にも、キーワードツール、GoogleキーワードプランナーやUbersuggestなどの様々な無料ツールもありますので、どれが自分にとって使いやすいかを検証してもいいですね。
このようなキーワードのリサーチツールを活用して、ターゲットとなるキーワードを見つけましょう。
キーワードを選ぶ際は、検索ボリュームや競合度も考慮し、適切なキーワードを選定します。
読者を引き込む魅力的なタイトルの作成
効果的なタイトルは読者を引き込み、検索エンジンにも評価されやすくなります。
リサーチしたキーワードから、タイトルを作っていきます。
例えば、「起業初心者 検索エンジン コンテンツ作り」というキーワードを想定したら、「起業初心者向け!検索エンジンと読者にわかりやすい良質なコンテンツの作り方」といった具体的でクリックしたくなるタイトルを考えましょう。
タイトルには主要なキーワードを含めることが重要です。
自分で作るのが難しいとお思いでしたら、ChatGPTやGemini、BingAIなどの生成AIを活用してみるのも良いかと思います。
それも面倒だ!ということでしたら、こういうサービスもご検討ください。
見出しとサブ見出しの活用
見出し(H1)これは、この記事ではタイトルの「起業初心者向け!検索エンジンと読者にわかりやすい良質なコンテンツの作り方」がH1になります。
そして、サブ見出し(H2、H3)は、コンテンツを読みやすく整理するために重要です。
今、読んでいただいている「見出しとサブ見出しの活用」という箇所はH2になります。
※今回のこの記事にはH3はありません。
見出しには主要なキーワードを含め、読者が一目で内容を把握できるようにします。
例えば、「キーワードリサーチの重要性」や「視覚要素の活用」など、内容に応じた適切な見出しを使用しましょう。
また見出しがあることで、読者は自分が読みたいところだけを読めますから、区切りなくだらだらと書かない方が読み手のためになります。
高品質なコンテンツの作成
読者のニーズを満たす高品質なコンテンツを作成するためには、信頼性のある情報源を使用し、具体的で詳細な説明を心がけます。
例えば、実際の事例や統計データを引用しながら説明すると、読者にとって価値のある情報となります。
視覚要素の活用
画像や動画は、コンテンツをより魅力的にし、読者の理解を助けます。
例えば、記事内に適切な画像を挿入し、その画像に対してALTテキストを記入することで、SEO効果も高まります。
ALTテキストとは、画像がサイトで読み込まれなかった時に表示されます。
なので、読者にわかりやすくするためと、検索エンジンに対してもわかりやすくするために設定します。
また、視覚要素を使って複雑な情報をわかりやすく伝えることができます。
内部リンクと外部リンクの活用
内部リンクは、サイト内の他のページへのリンクを設定することで、ユーザーの滞在時間を延ばし、SEO効果を高めます。
例えば、この記事を読んだあなたが次に読んでおくとためになるこちらの記事をここにリンクしておきますが、これが内部リンクといいます。
※戻ってきてくださいね!
外部リンクは、信頼性のある外部サイトへのリンクを設定することで、コンテンツの信頼性を向上させます。
例えば、このブログを補足するためにYouTube動画があったら、そのURLを貼ることは外部リンクを発リンクするということになります。
公的機関などはそもそも権威性が高いので、そのようなところからの被リンク(リンクをいただく)していただくことは価値がありますね!
ただし、リンク先の品質にも注意が必要で、自分がリンクを出す場合は信頼できるサイトだという自覚があるので問題ないかと思いますが、知らない間に自分がリンクされているということがあります。
リンクのチェックはGoogleサーチコンソールなどで確認ができるので、登録しておきましょう!
モバイルフレンドリーなデザイン
現在、多くのユーザーがモバイルデバイスからコンテンツにアクセスしています。
そのため、モバイルフレンドリーなデザインが重要です。
もうこれは基本的に今のデザインでは問題ないかと思います。
レスポンシブデザインを採用し、モバイルデバイスでも快適に閲覧できるように、ブログ記事も書いたらスマホから一旦閲覧して、見やすくなっているかを確認しましょう。
意外と、文字が詰まって見えたりするので、適当に改行をいれて余白を活かしましょう!
また、ページの読み込み速度も重要な要素です。
重い画像が入っている場合は、軽くできないか検討しましょう!
画像を軽くするサイトはこちら。
まとめ
最後に、重要なポイントを再確認しましょう。
コンテンツの目的を明確にし、キーワードリサーチを行い、魅力的なタイトルと見出しを作成します。
高品質なコンテンツを提供し、視覚要素やリンクを効果的に活用することで、検索エンジンにも読者にも評価されるコンテンツを作成することができます。
次のステップとして、これらのポイントを実践し、自分のコンテンツを改善していきましょう。
書いて終わり
ではないということを知っておいてくださいね!
むしろ、そこからあなたのビジネスが始まる!と思ってください!
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