「50代で仕事を始めるのは、さすがに遅いよね…」
そう思って、一歩踏み出せずにいませんか?
ラスタイルデザインのひとみです。
私がフリーランスとして動き始めたのは42歳のとき。
スキルゼロ、ひとり親、4人の子育て真っ只中でした。
あれから15年経って、今やっと正直に言えることがあります。
「遅い・早い」じゃなくて、もっと大事なことがあった、ということです。
私が動いたのは、「やりたい」からじゃなかった
最初に正直に言っておきます。
私がWebデザインを学び始めたのは、夢があったからでも、好きなことを仕事にしたかったからでもありませんでした。
24時間働いても、時給で働く限り子どもたちを養いきれない。だから時給計算できない仕事を選ぶしかなかった。それだけだったんです。
「やりたいことで起業」とか「好きを仕事に」という言葉が苦手な時期がありました。
そんなきれいな話じゃなかったから。
必死さに押されて、ただ動いた。
それが私のスタートでした。
でも今思うのは、その「必死さ」も、立派な「自分の中から出てきた理由」だったということです。
60代で動き始めた人が教えてくれたこと
私が起業プロデュースでサポートしてきたクライアントさんに、60代の方がいます。
この方が動き始めた理由は、私とは全然違いました。
必死さじゃなくて、「この先の人生を考えたときに見えた使命に、吸い寄せられる感じ」だったと話してくれました。
その言葉を聞いたとき、すごく腑に落ちたんです。
必死さに押されて動く人も、使命に吸い寄せられて動く人も、どちらも「自分の内側から出てきた理由」で動いている。
外側から「50代だから」「60代だから」と決めた理由じゃない。
タイミングって、年齢じゃなくて、自分の中に「動く理由」が見えた瞬間に来るんだと思っています。
「遅い」と感じるのは、他人の時計で生きているから
「50代で起業は遅い」という感覚は、どこから来るんでしょう。
たぶん、誰かの成功事例と自分を比べているからだと思うんです。
20代で起業した人、30代でフリーランスになった人。
そういう人たちの時計で自分を測ったら、そりゃ遅く見える(笑)
でも、その人たちと同じゴールを目指す必要はないし、同じ理由で動く必要もない。
50代のあなたには、20代が絶対に持っていない経験と深みがある。
子育て、介護、職場での人間関係、お金の苦労——そういう「きれいじゃない経験」を全部くぐり抜けてきた人にしか、届けられない言葉があります。
それは年齢を重ねたからこそ手に入ったものです。
自分で決めたタイミングが、一番幸せ
私がフリーランス15年を通じて見てきた中で、うまくいっている人に共通することがあります。
それは、「自分で決めた」という感覚を持って動いていることです。
誰かに勧められたから、周りがやっているから、そろそろ年齢的にやばいから——そういう理由で動いた人は、最初の壁にぶつかったときに「やっぱり私には無理だったのかも」と止まってしまいやすい。
でも自分の中から出てきた理由で動いた人は、壁にぶつかっても「どうすれば越えられるか」を考えるんです。
必死さでも、使命感でも、「もうこのままじゃいられない」という気持ちでも、なんでもいい。
自分の中にある理由で動いた瞬間が、その人にとってのベストタイミングだと思っています。
まとめ
「50代で仕事を始めるのは遅いですか?」という問いへの、私の正直な答えはこれです。
自分で決めた瞬間が、その人にとって一番早いタイミング。
年齢は関係ない、とはっきり言い切れないけれど、50代・60代で動き始めて、生き生きしている人を私は実際に見ています。
共通しているのは、年齢じゃなくて「自分の中に理由がある」ことでした。
あなたの中に、何かもやもやと動いているものがあるなら、それがそのサインかもしれません。
気になることがあれば、気軽に声をかけてもらえると嬉しいです!



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