「単発メニュー」と「継続コース」では導線の整え方が違うんです。
というのも、よくいただく質問に
「単発と継続、両方やっている場合はどうしたらいいの?」
実はここを整えられるかどうかが、売上も信頼も大きく変わる分岐点なんです。
ラスタイルデザインのひとみです。
今回は、「単発メニュー」と「継続コース」では導線の整え方についてお届けします。
両立の考え方
結論から言います。
単発と継続を別々に売るのではなく、ひとつの流れの中に組み込むこと。
導線はただの線ではなく、「お客様が歩むストーリー」です。
自然に歩んでもらえる道を、あなたが最初に用意してあげるんです。
ステップ設計:勇者(笑)を導く3段階
自分の商品サービスに向かって何かを期待していただき、そして申込もう!と思ってくれる人を「勇者」と呼ばせていただきます。
1:入り口は単発
まずは、体験メニューや単発で価値を体感してもらいます。
継続をいきなり勧めるのはハードルが高いですね。
まずは小さな勝利としての体験をしてもらいます!
こちらとしては、勝たせたいという気持ちなので。
2:終了後に自然に案内
単発終了時に継続コースを紹介していきます。
営業ではなく「次の冒険地図を渡す」イメージです。
そもそも、私たちが提供したいことって、「良い変化」を経験していただくこと。
大冒険の始まりですから、怖い気持ちもあるということに共感!します。
自分が逆の立場だったらめちゃくちゃ怖いことですもんね。
でも冒険してみたい!という気持ちを共有します。
3:信頼の先出し
怖さを払拭できるのは、それまでのあなたの発信の内容にかかっています。
SNS・メルマガで成果や事例を事前に発信しておきましょう!
案内時には、すでに信頼貯金が貯まっている状態になります!
まとめ
- 単発は「入り口」
- 継続は「ゴール」
この2つをバラバラに売るのではなく、ひとつの物語としてつなげることが大切です。
だからこそ、サービス設計は「バックエンド(ゴール)」から逆算するのが自然。
そして忘れてはいけないのは、これは売上のためじゃないということ。
「この人を勝たせたい!」という想いこそが、自然な導線をつくるエネルギーになります。
もちろんサービスを作るということは利益ももちろん大事です。
ですが、ここを整えられるかどうかが、売上も信頼も大きく変わる分岐点。
私はどちらかというと、この「信頼の大きさ」って最重要だと言い切ります。
響く言葉の例
関係性のあるお客様なら、こんな言葉が刺さります。
「○○が苦手なことはもうわかっていますよね。だからこそ、この機会に“わかる”から“できる”に変えていきませんか?」
これは押し売りではなく、本気のエールです。
私自身、お客様にはいつも、こう思っています。
- 「あなたにもっと喜んでほしい」
- 「あなたを輝かせたい」
- 「あなたを勝たせてあげたい」
信頼関係の積み重ねにたくさんの時間を使うので時間はかかりますが、圧倒的に信頼されるビジネスができる人へ導くことができます。
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