自分が間違いなくそこにいて奮闘したということを、誰にも知らせずに死ぬつもりですか?

ヒトミの脳内

質問です。

 

あなたは何を残しますか?

 

 

今から10年前、ふと、こんなことを思ったのです。

 

そろそろ人生の折り返しに差し掛かる時でした。

また子育て中ではありましたが、44歳でおばあちゃんになったことで、命をつなぐって尊いな…と思いました。

 

待てよ…

ということは、宝石とか、財産とか、目に見えてわかりやすいものを残さないといけないのか…

 

 

私は4人の子どもたちに、というかシングルマザーだし、お金・財産は残せないと思いました。

 

生きていくだけのお金を作ることだけで精一杯でしたから。

でも、何かを残したい…

 

そう、私のドラマは子どもたちに何を残そうかと思ったところから始まっています。

若くして母になった娘の子育てを見て、世の中のママたちの居場所作りのために何かできないか。

これを思い出として残そう!と。

 

全くの異業種への挑戦で、資金もコネも何もなかったけど、情熱で始めた親子カフェ。

 

世間の優しさと厳しさの両方を学びました。

 

 

寝る時間もないほど働きまくって頑張ったけど、経営し続けていくには足りないことが多すぎて、事業撤退。

 

そこからの再スタート。

 

めちゃくちゃ苦しかったけど、全部逃げずに乗り越えてきた、というか乗り越えられたからオッケー!

 

軽っ!と思われるかもしれませんが、どんな難問が降りかかってきても、軽く捉えていました

 

母の影響だと思います。

 

 

感謝して笑って、

笑って挑戦させてもらいなさい。

 

母の生き方が子どもに影響するとは、こういうことか!と実感します

 

このように自分の経験してきたことを文字にして伝えていると、頭の中が整理されていきます。

 

あの時のあの選択が正しかったとか、もっと違う決断をしたらどうなっていたのか…

 

 

自分が間違いなくそこにいて奮闘したということを自分のために残そうと書いています。

 

また、今そのような状況のある人の役に立てるかもしれないという気持ちで残しています。

 

うつ病を越えた経験で経験を残す意味を知る

それは、私が35歳になったころから始まっていたうつ病。

4人の子どもを抱えて、うつ病を乗り越えるということができるのか…と、不安で過ごしていた時。

 

まだインターネットが今ほど普及していなかったので、図書館や本屋さんに「お母さんがうつ病を乗り越える方法」がないか探していたのです。

 

でも、全然見つかりません。

 

 

お母さんでうつ病を乗り越えた人が日本のどこにもいないのか…

 

 

落胆もありましたが、それなら自分が乗り越えてやる…と、か細い気持ちではありましたが結局、5年で乗り越えました。

 

このように以前のブログで書き残しておくと、これを読んだ人から、様々なご相談を受けました。

 

その人たちには、

「回復まで責任を伴うようなことから逃げることが大事。」とお伝えしました。

 

でも、まじめな人は全部受け止めてしまうから、回復しない。

 

小学校のPTA事務をしている時に、そのような保護者の方が何名かいらして、その方たちには、世間にこのように言って「まずは逃げてください」と。

 

今は責任を負うことができない健康状態で、良くなったらできると思いますので役割の免除をお願いします

 

そういう状況の人を受け付けてくれるPTAで良かった。

 

そのように役割から強制的に離れた彼女は、しっかり休んで、中学校では役員を引き受けることができるようになったということ。

 

あの時は相談に乗っていただき感謝です。

 

そのようなことを言ってもらえると、私も乗り越えたことに意味があったと思うし、書き残しておいてよかったとも思うのです。

 

 

生きていくということは、何もないと言うことではなくて、何かあってそれをどう乗り越えて、乗り越え方を学んで、いろんな感情を味わって、最終的に「本来の本物の自分」になるのではないかと思います。

 

私もまだ途中なので、そのように信じて生きています。

 

 

今の自分のそのままでいい?

今の自分のそのままでいい

 

と言うのは、おそらく、変化したくないという脳の働きに毒されています。

 

人間は基本、変化したくない

 

そのままなら、そのままの人生

 

そこから、本物の自分って何だろう。

自分の人生を残しておこう!

 

そう思ったら、やることは2つあって、

 

①乗り越えた経験を価値に変えること

②過去にやってみたかったものをやってみる

 

ということ。

 

 

乗り越えた経験を価値にする

自分では気づかないかもしれませんが、あなたが乗り越えたことを言語化していくことで助かる人がいます。

意味があって味わう必要があった感情。

悔しい・悲しい・つらい・痛い・孤独…

 

それをどうやって越えましたか?

意識して越えることで、どうなれましたか?

 

例えば、

「シングルマザーが経済的な自立をする方法」

 

これは私がしてきた経験ですが、これからシングルマザーになるかもしれないお母さんや現在シングルマザーのお母さんには「それ知りたい!」という内容だと思います。

 

 

「2年間不登校だった子どもが学校に行けるようになる方法」

「通信高校を5年で卒業するために親ができるサポート方法」

 

これも経験しています。

 

もっと強烈なのもありますが、興味があれば定例の雑談カフェへご参加ください(笑)

 

 

あなたにも人間の不安や不快の解消になることを経験しているはずです。

 

それをどうやって越えましたか?

意識して越えることで、どうなれましたか?

 

ぜひ言語化してみてください。

 

 

過去に、やってみたかったものをやってみる

 人は「承認欲求」というものを持っています。

持っていない人はいません。

 

家族がいれば、家族優先で自分のことは後回しになるのが女性のサガなのか…

 

 

もういいでしょう、それ。

 

さんざん譲ってきたんだから、これからはあなた自身を満足させてあげることをしてください。

 

 

  1. 過去にやりたいと思ったことを書きだす
  2. そのために必要なことは何か考える
  3. スケジュールする

 

それをやって憧れていた自分になってください。

 

 

憧れていた自分になるとは?

どんなことに憧れているか、知る由もなし。

 

私が憧れる自分とは何かというと、今年のInstagramのストーリーにこんなことをアップしました。

 

Instagram

 

 

富士山の裾野のような人って結局、心が広いってことだと思うんです。

 

そのような人になれたらいいなぁと。

 

 

そうなるにはどうしたらいいかということを考えて行動していくことで、なりたい自分コンプリート!

 

そうなることを目標に生きている姿が自分らしいと思うのです。

 

それは、私の自分らしい姿。

 

 

だから自分らしいって「みんな違ってみんないい」というわけです(笑)

 

 

自分の経験を言語化して、憧れていた自分になっていく

 

 

2025年は、これをやりませんか!

 

 

そういうことを、みんなでやっているのが「大人みらいオンラインスクール」です。

 

YouTubeで、いつでもだれでも視聴できるようにしています。

 

もしあなたが、このYouTubeで私と話しながら、あなたの経験をコンテンツにして先生としてYouTubeデビューするとしたらどうでしょう!

 

もし挑戦してみたいとお思いでしたら、まずはこのYouTubeチャンネルを登録してすべての通知をONにしておいてくださいね。

 

みんな最初は何もできませんでした。

少しずつ準備してやっているだけです。

 

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詳しくはこちら。

 

 

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何かを残すと思うことがトリガーになって、面白い人生になりますよ!

 

一緒に自分の人生やりませんか!

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