今回は、「販促デザインを整えるときのチェックポイント」をお届けしますね。
販促デザインは見た目のデザインだけじゃない
名刺やチラシ、ホームページ、SNSバナーなど、いわゆる「販促デザイン」と呼ばれるものは、
単なる見た目の問題ではありません。
実は──
整っている人は「何をどこに置くか」をすでに設計しているんです。
たとえば、こんなデザインの違いがあります。
名刺編
NG例:1
名刺にLINEの誘導なし
OK例:1
名刺に「LINE登録で無料PDF」QRあり
チラシ編
NG例:2
チラシにサービス内容が羅列だけ
OK例:2
チラシに
「こんな方におすすめ」+お客様の声入り
SNS編
NG例:3
SNS投稿のバナーが毎回バラバラ
OK例:3
カラーパターンとロゴで統一感あり
ホームページ編
NG例:4
ホームページに
申込ボタンが埋もれている
OK例:4
ホームページ上部に
「今すぐ相談する」ボタンあり
どうして、この違いが生まれるのか?
答えは、「導線を意識して作っているかどうか」。
デザインの目的は、目を引くだけでなく「次の行動につなげること」です。
だからこそ、「このツールは、次にどこへ誘導するか?」を明確にすることが大切です。
まとめ
整っている人の販促物は、すべてが「つながって」います。
- 迷わせない。
- 選ばせる。
- 信頼される。
そんなデザインを、あなたも今日から取り入れていきましょう!
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