Instagramのハイライト機能は、ストーリーズをアーカイブとして保存し、プロフィールに固定できる便利なツールです。
しかし、海外ではハイライトがなくなるという現象が!
これは特定のユーザーのみに行われているテストだそうです。
Instagramに限らず、SNSはインターフェースの使い勝手を良くするために様々なアップデートが行われています。
また日本ではそのテストは行われていないようですが、結局は無料で使っているプラットフォームになりますので、受け入れていくしかないのが現状です。
今のところ、ハイライトはタブとして存在するのではないかと言われていますが、どんな風になったとしても大丈夫!と思えるようにするためにできることを考えてみました。
1.ストーリーズの保存を活用する
ハイライトがなくても、ストーリーズ自体を後から自分のデバイスに保存することができます。
Instagramのストーリーを投稿した後、アーカイブに自動的に保存される設定になっておりますので、再利用やリマインダーとして使用できます。
2.プロフィールの「投稿」を活用する
ハイライトが消えても、通常の投稿やリールを使って同様の役割を果たすことができます。
例えば、特定のテーマやカテゴリーに関連した投稿を「投稿」欄にまとめて、ユーザーがコンテンツを簡単に見つけられるようにします。
3.リールの活用
ハイライトの代わりに、リールを使って長めのコンテンツを保存し、またシェアできます。
これらはプロフィールに表示され、アーカイブとしても利用できます。
4.外部ツールで整理する
Instagram以外の場所にコンテンツを整理しておく方法もあります。
例えば、リンク集作成サービス(Linktreeやbio.fm)を使って、プロフィールにURLを貼り付け、そこから個別にコンテンツをまとめたページに誘導する方法です。
5.ストーリーにタグやリンクを使う
ストーリーズでハイライトを作成していた代わりに、リンクスタンプやタグを使って関連コンテンツや他のアカウントへの誘導を行います。
これにより、ストーリーズのコンテンツが直接アクセスできるようになります。
6.定期的なアーカイブ整理
ハイライトがなくなることで「保存しておきたい」コンテンツがなくなるとなったら、アーカイブ機能を使って個別に整理し、必要に応じて過去のストーリーズを再投稿したり、シェアしたりします。
7.エンゲージメントを意識したコンテンツ作り
ハイライトに依存しないコンテンツを増やしておく。
例えば、アンケートスタンプや投票などのアンケート機能を利用して、フォロワーとのエンゲージメントを高めて、定期的にコミュニケーションをすることができます。
これらの方法を活用することで、ハイライトが消えたとしても、プロフィールやコンテンツを効果的に活用し、Instagramでの存在感を維持することができます。
おすすめの方法
5の「ストーリーズからブログを読んでもらうためにリンクを出す」
その理由は、ブログの最後には必ずCTAが設置されているので、役に立ったと思えばメルマガや公式LINEへの登録をしてもらえる可能性があるからです。
例えばこんなストーリーズの投稿
上部にあるのがブログへのリンクです。
ストーリーズは基本フォロワーさんのところに表示されますが、効果的なハッシュタグを使うことで他へのリーチも期待できます。
すぐに成果が出ることではないし、そもそもブログを先に書いておく必要があります。
その努力を省いて、信頼とか安心とか「目には見えない価値」を、自分の中に築いていくことはできません。
ビジネスでSNSを活用する場合は、どんな変化にも対応できる自分でいることが大事。
そう思えるのは、SNSで集客していないから言えること。
SNSでの価値提供と、メルマガや公式LINEへの自然な案内をするために「ブログ」を活用できるようになることを、勉強会でもお勧めしています。
Instagramが正方形から縦長4:5表示に変更になって困っている場合
この投稿をInstagramで見る
コメント