子育てと仕事の両立に悩みながら、「できることを家でできたらいいのに」と思った日。
そこから始まったのが、私の“おうち起業”でした。
最初は不安だらけ。
でも、整えながら続けたからこそ見えた世界があります。
今日は、その最初の一歩をお話しします。
3つのパートを掛け持ちしていた日々
朝はお弁当づくり、昼はひとつめのパート、
夕方は別の職場へ、夜は子どもの宿題を見ながらもうひとつの仕事。
──そんなふうに、3つのパートを掛け持ちして過ごしていました。
一日があっという間に過ぎて、気づけば自分の時間はゼロ。
働いても働いても、心にも余裕がなく、
私が家にいないことで、子どもたちに不安を与えてしまいました。
その結果、思春期の子どもが不登校になったり、
気持ちが荒れてしまうこともありました。
「私がそばにいられないせいかもしれない」──そう思うと、
どれだけ働いても心から笑えなくなっていったのです。
そんな時にふと浮かんだのが、
「家でできる仕事があればいいのに」という想いでした。
それが、今の私の原点です。
静岡県の在宅就業支援事業との出会い
そんな時に出会ったのが、静岡県のひとり親家庭を対象とした在宅就業支援事業。
「家で働く力をつけたい」という想いから、思い切って参加を決めました。
その講座で学べたのが、Webデザイン。
当時はPTA事務のパートを続けながら、
夜や週末に講座を受け、初めて触れるデザインの世界に夢中になりました。
「家でも仕事ができる」──その可能性を感じたとき、
心の中にパッと光が差し込んだようでした。
学んだ知識を活かし、名刺やチラシ、Webサイトの制作を少しずつ始め、
これが私の在宅起業=おうち起業のスタートです。
整えながら続けたら、道が見えてきた
おうちで働くようになっても、最初からうまくはいきません。
SNS発信もうまく届かず、集客もうまくいかない時期が続きました。
けれど、あるとき気づいたんです。
「見せ方を変えるより、整えることが大切なんだ」と。
発信の順番を整え(SNS ➡ ホームページ ➡ LINE ➡ メルマガ)、
自分の想いを“言葉”にして伝えるようにしたら、
少しずつ信頼で選ばれるようになっていきました。
「整える発信」を意識することで、
発信が“頑張り”ではなく、“自然な流れ”に変わっていったのです。
「家で働く」が“生き方”に変わった
今では、「家で働くこと」は単なる選択肢ではなく、
自分の生き方そのものになりました。
仕事も家族も、自分のペースで大切にできる。
それが、私が“おうち起業”を通して叶えた自由です。
誰かに認められるよりも、
子どもに「おかえり」と言える今が、何よりうれしい。
そして今は、同じように“家で働く自由”を手に入れたい女性たちを、
「整える発信」でサポートしています。
今のあなたへ
「発信を頑張っているのに、思うように届かない」
「どのツールを優先したらいいのかわからない」
そんな時は、“順番”を整えるだけで変わります。
SNS➡ホームページ➡LINE➡メルマガの流れを意識すると、
認知→信頼→申込みという“自然な集客の導線”が生まれます。
あなたも“整える発信”で、安心して進めるおうち起業を始めませんか?



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