私は「子どもの近くで仕事がしたい」ということで、在宅ワークを2011年からスタートしています。
その流れで在宅起業。
私のように、「子どもとのかかわり方」で在宅ワークを選ぶのもひとつの手と言えますし、多くの女性が望む未来に近い現実が得られると思います。
やる、やらないは別として、「在宅起業、在宅ワークのメリット・デメリット」シェアしていこうと思います!
一般的な在宅ワークの種類
- データ入力
- アンケートモニター
- 調査モニター
- コールセンター
- メール対応等の事務
1案件1000円~とか、出来高制とか報酬は業務内容によって違いはあります。
そして時間の規定があるもの、自由なもの様々。
やり方次第では、数万円の月収が見込めるので、withコロナ的思考をお持ちで、今の収入に対して不安がある方には最適と思います。
毎日2~3時間の確保が可能であればできるのでチャレンジする価値ありますね。
在宅起業を視野に入れた在宅ワーク
こちらも一般的な在宅ワークの一部ですが、「在宅起業」に一番近くて収入的にも見込めるものをピックアップしました。
- Webライター
- Webデザイナー
- ネットショップ運営
どうでしょう!
一気に単価がアップです。
Webライター
私自身は、ランサーズや大手女性誌WebメディアでのWebライター経験があります。
1案件2~3000円
キーワードと盛り込む内容と指定文字数が指示されてくるので、期日までにテンプレート化されたWordに記述して、メール送信。
だいたい1記事3000円くらいのものが多く1500文字以上。
1記事だけというよりは、そのメインキーワードに合わせて、少しずつキーワードをずらして書くケースが多かったので、5本くらいを1週間から10日くらいの納期で書き上げていきます。
なので、単純に5本で15000円。
知らないジャンルについて書くことが多かったので、5本となると納期いっぱいかかりますが、コンスタントにあるので、1回5本が3回あれば1か月50000円近くは可能です。
もっとライティングの精度が上がってくれば、単価も上がるし、安定契約で使ってもらえることもあるのでやりがいあります。
当時私がランサーズで書いた記事はこちらに

Webデザイナー
こちらはホームページ制作とイコールで、当時はデザインしてコーディングしてという流れで、CMSという自分で更新できる環境ではなかったので、ホームページ制作が超高額だった時代。
CMSになっても高価なことにはかわりありませんが、当時は文字を少し変更するだけでもHTMLの書き換えをしなければいけなかったので知識がないとできません。
高単価にはそういう理由があります。
誰でもできるというものではないので。
私はここが今メインとなっていますが、ホームページ制作は作ってから成果が出せるかどうかというところが今の私の仕事の在り方となっています。
が、まずは作れるという経験がそのあとの成果を求められる仕事を進めるために必要なので、入り口としてWebデザイナーを目指すのは時間をかけてでも今後、とてもいい仕事になっていくと思います。
ネットショップ運営
そもそもクリエイティブなことがしたい!とお考えでしたらネットショップを立ち上げてしまうのがいいと思います。
今は無料のネットショップツールもあります。
アクセサリーやギフト、小物、洋服などなど、「1個いくら」で販売できるものがあるなら、やるべきです。
また、情報などをPDFや動画にまとめてダウンロード式で販売するのにも最適です。
在宅で仕事をするメリット
子どもの近くで仕事ができる
企業様からの案件にしても在宅起業にしても、一番のメリットは「子どもの近く」にいれること。
子育てと家事の両立、時間を上手に管理できればかなり最高な人生になると思います。
自由な時間を手に入れることができる
何時から何時まで、必ずそこにいなくてはいけないわけではないので時間のやりくりさえできれば、かなり自由です。
昼間から飲んでも怒られません(笑)←飲みすぎ厳禁!
私の目標は、午前中だけ集中して仕事して、午後は遊ぶ。もしくは自分のコンテンツ制作をする。
この状態を昨年から目指していて、今なんとなくそんな感じになってきています。
その代わり、場合によっては真夜中にやっていることもあるのですが最終的には納品できているので「良き」かなと。
継続していることで信頼してもらえる
Web業って、知らない間に居なくなる、連絡が取れなくなるケースがあるようで、困っているのでお願いしたいと言われることがあります。
Webってコンを詰めてしまうのでかなりブラックな業界と思います。
私も睡眠3時間で何か月も仕事していた時期がありましたから。
だから午後自由時間にする目標に働き方改革を自分なりに進めて健全な仕事ができるようになりました。
そうしないと「中長期に渡って」はお仕事が続かないんです。
収入の限界を自分で設定できる
時間から時間までのパートでは、収入の上限が決まっています。
子どもの教育にはお金がかかるのに、大きくなるころに児童手当もなくなり、母さんも自力で頑張れよと世間に放り出されます。
食費もかさんできます。
時間の切り売りで稼ぐとなればバイトをもう1本、2本。
それでも悪くはないですが、自分の時間を削っていくので人生の楽しみとは無縁になっていきます。
1度きりの人生なのに。
当時、そこまで思いませんでしたが、今思うと、この選択をして苦労してきてよかったと。
結果、収入は2倍になっていますから。
在宅で仕事するデメリット
「子どもの調子が悪い」は通用しない
高熱以外、自分の体調不良も理由にならない
生理も頭痛も究極理由にならない
だって、
仕事しなきゃ1円にもならない
だから、
自己管理と家族の健康管理ができないと向かない!
外で仕事するのと一緒です。
誰かのせいにしたくなる人はやめた方がいい。
厳しいこと結構言いました~
でも、その納品先にお客様がいるのでご理解いただけたら幸いです~
まとめ
時代の流れなんでしょうが、今「在宅ワーク」と検索すると、求人サイトがざっと並びます。
私が在宅ワークを始めた2011年当時は「ランサーズ」「クラウドワークス」などなどのお仕事マッチングサイトしかありませんでした。
逆にコロナがあってハードルが下がった。
パソコンやWebが苦手な人にとっては、ハードルがあがったと感じるかもしれませんね。
でも考え方次第。
Withコロナの今を印象付ける生き方ができる「在宅ワーク」
スキルアップの役に立ちます。
これは、アフターコロナにも負けない生き方、働き方になるのではないかと信じています。
収入はすぐに上がりません。
その前にやること。
信頼してもらえる自分になること。
リアルでもオンラインでも。
最後は「人間力」です!
PS:お耳をお貸しいただければ、YouTubeで
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