このコンテンツは、人見知りでも貢献できるビジネスを始めたい女性起業家様に向けて書きました。
まだ遅くないし、諦めることもない。
ただ、中長期に渡って信頼によって選ばれるあなたになるためには、一定数の時間が必要だということをご承知おきいただける方のみ、参考にしていただける内容となっています。
一定数の時間ってどれくらい?と、気になるところですよね!
だいたい、早くて半年。
標準的には1年から1年半。
え…
↑
心の声、漏れちゃってますよ(笑)
一時的に集められる集客を狙っていては、心が折れるだけです。
私がそうだったから経験済み。
このレシピは、持続可能にしていくために必要な思考法、行動原則、そして集客のしくみの構築の手順をレシピ化したものです。
これが美味しいお料理だったら、どんなに煮込んだとしても2〜3日。
あっという間にできるのですが、あなたのビジネスの在り方から踏み込んでいきますから、時間が1〜1年半かかると、先に明記しておきます。
SNS集客などという言葉がはびこっており、人見知りさんには厳しい毎日だと思います。
朝昼晩投稿
友だち5000人作る
とにかく露出
私はそんなこと、できません。
数ではないんです。
関係性の濃さを塗り重ねていくんです。
それで、充分安定して継続可能な信頼されるお仕事ができます。
SNSはコミュニケーションの場と位置づけて、集客しようという発想はぬぐい捨て、SNSに頼らずに、数を追い求めるのではなく、信頼で選ばれていくためにはどこから手をつけていくべきかをお届けします。
- 【材料 準備するもの】
- ① 結局あなたは何に突き動かされて起業しようと思ったのかを考える。
- ② あなたは誰に貢献したいと思っているのかを言語化する。
- ③ あなたが何の専門家で、何者なのか言語化する。
- ④ あなたの現在地を確認する。
- ⑤ 3年後にどうなっていたいかを「見える化」する。
- ⑥ 3年後のなりたい姿にたどり着くための1年目の計画を立てる。
- ⑦各種SNS(Facebook、Instagram、Twitter、YouTube、Podcast)の見た目を揃えてわかりやすくする。
- ⑧ 計画に基づいた行動をとるための原則を作る。
- ⑨ SNSは友だちの投稿のシェアをしまくり、コミュニケーションに徹する。
- ⑩ お客様にとって緊急度と重要度が高いメニューを再構築する。
- ⑪ あなたの専門性についてお客様目線でキーワードを洗い出し、ブログタイトル100記事分考える。
- ⑫ あなたの専門性を発揮して独自の見解が示せるブログを作る。(できれば100日連続更新に挑戦する。)
- ⑬ 誰も見ていないので、ブログ記事を台本に、今のうちにストック型メディア(YouTube、Podcast)の投稿を積み重ねておく
- ⑭ あなたに共感していただき関係性を育むために、メルマガとLINE公式アカウントを立ち上げる。
- ⑮ メルマガやLINE公式アカウントに登録したくなるプレゼントを作る(無料オファー)
- ⑯ プレゼントをGoogleドライブなどに設置して、メルマガ登録、LINE公式アカウントお友だち追加用プレゼント付きランディングページを作る。
- ⑰ 各種SNSプロフィール欄に⑯で作ったランディングページURLを貼る。
- ⑱ Facebookページにランディングページを投稿し、Facebook広告を少額で打つ。
- ⑲ ブログの記事下CTA(コールトゥアクション=行動喚起)にランディングページを設置する。
- ⑳ あなたが決めた行動原則基づいて、ブログ、メルマガ、LINE公式アカウントの更新を誰も見ていなくても継続し続け、自分との約束を守る。
- ㉑ LINE公式アカウントでは基本売り込まず、良い情報を定期的に届ける努力を怠らない。
- ㉒ あとがき
- あなたに追伸:
【材料 準備するもの】
- プロフィール写真
- SNS用カバー画像
- プロフィール
- ブログ(ホームページ)
- 各種SNS(ビジネスアカウント)
- メルマガ
- LINE公式アカウント
- ランディングページ
- コア(ブレない自分軸のために必須)
- 行動原則(共感の土壌を作るために必須)
① 結局あなたは何に突き動かされて起業しようと思ったのかを考える。
ここであなたの心の奥底に眠っている気持ちにアクセスしてほしいのですが、あなたの起業に対するコアな気持ちを言葉に表すとしたらどんな言葉になりますか?
なんとなく今後が不安なので起業しようと思った方。
その不安が今後のあなたを突き動かす原動力になる場合は別ですが、不安だから何かしないと!と思って起業。
動機が不安定ですね。
まだ好きなことで起業しようと思った方が継続していける可能性があります。
好きだから。
どうしようもなく好きなことだから。
誰が何と言おうとそれをやっていないと自分ではない気がするから。
自由でいいなぁ…と思ってもこれを「継続」していくことは至難の業。
単発のお店屋さんごっこなら別です。
この何かに突き動かされて起業している場合、その突き動かされている気持ちが原動力となります。
それが「コア」ですね。
コアは自分のど真ん中にある想いと言えます。
地球でいうと、真ん中のマグマだまり。
この熱は冷めることはありません。
あなたの中にこの冷めることのない熱があるとないとでは、何かをやろうとする時の行動が違ってくるということはおわかりになるのではないかと思います。
このエネルギーになる気持ちの出どころは美しいこととは限りません。
私の場合は、私に降り注がれた言葉が原動力になっています。
そのひとつは、
「誰の給料で生活できていると思っているんだ!」という元家族からの言葉。
もうひとつは、
離婚後に、Web制作の仕事を在宅で始めた2011年当時のこと。
Webの仕事は手に取って見える仕事ではなく当時はまだ理解が薄い時代だったこともあり、心配をしてくれていたとは思いますが
「早く再婚して養ってもらえ」という親戚からの言葉。
結婚当時、自分になんのスキルもなく主婦でいたため、何も言い返せない自分。
悔しくて奥歯がガリっと折れるんじゃないかと思うくらい噛み締めたあの日。
離婚後、子どもたちと平和に暮らせることがうれしかったのに、事情を知らない親戚に言われた言葉。
勝ち取った平和をまた誰かに奪われる再婚なんて…
しかも養ってもらえなんて…
また、誰の給料で…と言われる…
そんなこと…
言った本人は言って当然のごときことと思っているのかもしれませんが、私にとっては二度死ねと言われているようなもの。
怒りと恨みと悲しみと憎しみが入り混じった真っ黒な気持ちを抱えていましたが、その気持ちの納めどころを「もう誰にも何も言われない自分になる」という方向に切り替えたことがきっかけとなり、再度在宅起業することに取り組んでいったという経緯があります。
この何とも言い難いコアは必要でしょうか?
私はこのコアが明確にあることで、起業すること、独立すること、自立することに向かって行動することに同意できたのです。
そしてこの次にお話する「貢献したい人」に会うために、この行動に同意していくことが何よりも自分を動かす車輪になっていくのです。
エネルギーだけあってもモノゴトは動きません。
動かす足が必要です。
② あなたは誰に貢献したいと思っているのかを言語化する。
SNSがそもそも苦手で、人見知り。
でも自分のスキルを活かしていきたいと起業。
起業するってことは稼がないといけないから、苦手なSNSで売り込みしないといけないからって友達5000人作るって…
それは誰のためですか?
センミツなどという言葉があるので、1000のうち3人は買ってくれる可能性があると。
5000いたら15人。
だから頑張れと。
人見知りなのにいやだと思うことでもしないといけないのが起業ではありません。
その5000がどんな人のかたまりなのか。
人を数としか捉えていないそのやり方には反対です。
マーケティングって、相手を喜ばせること。
相手を勝たせること。
あなたの勝たせたいと思う人は誰ですか?
それがあなたの貢献していく人です。
あなたが貢献したいと思う人は誰ですか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・
そこを紐解いていくには、そもそもなぜこのビジネススキルで起業しようと思ったのか…思い起こしてみましょう。
なぜこのビジネスをあなたは選びましたか?
それは、・・・・・。
と、深く思考をさかのぼっていくとたどり着きます。
さらにそう思ったのはなぜですか?
それは、…。
さらに深く、そう思ったのはなぜですか?
それは、…。
このように深く深くあなたの思考をさかのぼって追求していきます。
これは、一度そこにたどり着いたら一生変わらないわけではなく、心境や環境、状況によって変化していきます。
私は、シングルマザーで起業しましたが現実はとても厳しい。
ですが女性としては苦手と言われているPCやWebを得意としているので、これから起業しようとする人の助けになるスキルをたくさん持っています。
ですが、この貢献したい人を見つける作業をした2017年当時は、その中でもシングルマザーの起業サポートに貢献していきたいと決めていました。
それは、実際に父親なしで子どもを育てるということは至難の業。
旦那さんもいて自分の自由な時間でプチ起業するなんて薄っぺらくて、お店屋さんごっこみたいなフワフワした起業なんてくそくらえと思っていました。
シングルマザーという立場で頑張る女性を応援しないと、私がこのスキルを携えてきた意味がないのではないか!とすら思いました。
そう思えた瞬間、子どもを一生懸命育ててきたシングルマザーの起業をサポートすることが私の貢献したい人になりました。
貢献したい人が決まると、今度はそう決めた自分の心にウソをつかなくなります。
貢献すると決めたから、そのためにする行動にすべて同意している状態になります。
貢献したい人=勝たせたい人
絶対に勝たせたい!と思うようになると、行動がブレなくなります。
誰彼構わず、当たって砕け散るようなSNS集客などをやっていてはたどり着けない思考です。
この貢献したい人は、心境、環境、状況によって変化します。
自分の家族の体制に変化がある時、社会情勢に変化がある時、または直感で何か違和感を感じるような時は、再度、あなたのビジネスは誰のためにあるのか、誰に貢献するものなのかを見つめなおしてブラッシュアップしていくとさらに自分軸が太くなっていきます。
③ あなたが何の専門家で、何者なのか言語化する。
これまで生きてきて自分を突き動かす想いから「これだ!」と思うことが見つかって動き始め。
動いているとあれも必要、これも必要。
行動力がある分、興味を持ったものに飛びついてしまって結局のところ、何屋さんなのかわからなくなるということは意外とあります。
そういう状況になるとどうなるか。
手が止まります。
私は「誰に」「何を」「どうやって」提供しようとしていたんだっけ?
できることが増えるのはいいことです。
きっと最後には何かにつながっていることです。
でも、今は自分が何者かが言語化できないと、前に進めないのです。
えっと、私は・・・、と言葉に詰まってしまうから。
それを回避するために今の自分を言語化することを忘れないことが大切です。
何を言語化するのかというと、「誰に・何を・どうやって」ということ。
これは、あなたのビジネスモデルの原型です。
そこにやるべきことのすべてが詰まっています。
Web・PCが苦手な女性起業家の方に、
中長期に渡って信頼で選ばれるWeb集客の仕組み作りを、
オンラインで教えている専門家です。
言語化できれば、やることが明確です。
そうすれば、私はどんな行動をすればいいかというと、
信頼で選ばれるにはどうすべきか
Web集客の仕組み作りはどうすべきか
中長期に渡って活躍するためにすべきことは何か
オンラインの強化
など、伝えることがはっきりします。
やることがわかったらそれを行動に移すだけです。
それは、主に発信していくことになります。
SNSにそれを発信しても、それはフロー型メディアのため、目にとめてもらうことができにくいのです。
さらに、勇気が必要。
だから、伝える専門性がはっきりしたら、ブログツールを使って発信します。
イメージとしては、検索エンジンにモテる発信をすること。
それに必要なのはキーワード選定のスキルとSEOについての知識。
これは、ずっとついて回ることなので勉強が必要です。
とは言え、最初はほとんどアクセスがないので、心が折れてしまいそうになります。
でも、頑張る。
それは、あなたが貢献したいと思った人にちゃんとあなたのサービスを知っていただいて、共感していただいて、興味を持っていただきたいから頑張るんです。
それは誰からも褒めてもらえないことですが、安心してください。
誰にも見られていないようで、ちゃんと見られています。
自分の専門性を言語化していくことで、やることがわかります。
それは、余計な時間を無駄に過ごさないためです。
④ あなたの現在地を確認する。
- 自分を突き動かしている原動力
- 貢献したい人
- 自分の専門性の言語化
よし、できた!
とするならば、これからあなたはどこへ向かって目標設定しますか?
目標設定せずにただひたすらブログを書き続けますか?
目標設定せずにただひたすらSNS投稿を目的もなく投稿し続けますか?
結局、どこにもたどり着けません。
その時のはやりの集客セミナーで高額商品の餌食にされるだけです。
誤解も恐れず言いました。
自分が満足いく集客ができるようになるには、仕組み作りが肝心です。
これをしないと、永遠に新規集客を追い求めることになります。
目標設定しないということは、新規集客のみ永遠にやり続けて疲弊していくイメージです。
ビジネスの目標設定は大事です。
どんな目標設定が必要でしょう。
と、その前に…
今あなたの立っているその位置がいったいどこなのかをはっきりさせないと、ゴールへのルートが描けません。
ルート検索する場合、行きたい場所だけ入力してあっても、現在地を確定しなければ示せませんね。
検索泣かせ。
ということは、現在地が示せないままビジネスを進めてきた場合、きっと脳みそがパニックになっていたでしょうね。
方向を示すコンパスもぐるぐる回りっぱなしだったかもしれません。
あなたの現在地を示すもの。
まずはビジネスの三種の神器と言われるアナログ販促があるか。
無料で活用できるSNSのアカウントをすべてそろえてあるか。
音声メディアと動画サイトのアカウントもそろっているか。
人見知りさん最大の武器になる、自社ブログを持っているか。
お客さまとの良好な関係構築できるブッシュ型メディアを持っているか。
それらを動かす行動原則を持っているか。
どれくらいの自己投資ができるか。
どれくらいの年収を目指すのか。
自分の力量を知ること。
その上で足りないところを足していくような目標設定をしていきます。
思いついたものから始めていては、今自分はどの位置にいるのか迷子になりかねません。
いつまでに何をやるのか、その行動に原則をもって、期限を決めていくことも大事です。
行き当たりばったりの行動では、成せません。
自分の現在地を知って、目標に向かうには時間とお金がかかりますね。
起業当初はお金も十分ではない状況です。
時間をかければ、ググってわからないことはありません。
お金がないからチャレンジしようと開き直って楽しくビジネスを整えていきましょう!
目標に向かう方法はわかりましたね。
でも、それだけではワクワク感が足りないと思いませんか?
⑤ 3年後にどうなっていたいかを「見える化」する。
「将来は、自由な時間で自由な場所で好きな仕事ができるようになりたい」と言ってもなにか、フワッとしていて実現しそうもない印象しませんか?
自分の現在地=今の実力や成果をしっかり前向きに受け止めて、さてどこを目指そうといった時、上記のようなフワッと系の目標を言ってしまいがち。
もちろんそれが悪いというわけではなく、もっと具体的な言語化ができるとわかりやすいですね。
自由な時間で自由な場所で好きな仕事ができるようになりたいと言っても具体的にはどういう状態なのか。
私自身、実際3年後にここを目指せるように目標設定しています。
自由な時間で自由な場所で好きな仕事ができるようになるために、私の頭の中にあるスキルを全部動画化して、販売できるようになっているのが3年後の目標です。
起業のプロデュースができるようになりたいので、それに時間のすべてをつぎ込みたい。
他にも3年後に書籍出版を依頼されるような人になりたい。
この3年後の目標が「ワクワク」することかどうかがとても大事なことです。
やらされていることではなく、やりたいことか。
まずは、3年後にワクワクする目標を言葉にして見える化してみましょう!
それが決まらないと具体的な行動ができません。
⑥ 3年後のなりたい姿にたどり着くための1年目の計画を立てる。
3年後になりたい姿にたどり着けるように具体的にどんな行動をとっていくのかを計画しましょう。
私の場合を例にしますね。
3年後には私の頭の中にあるスキルを全部動画化して、販売できるようになっていること。
そのために1年目にやることは、自分の中のスキルの洗い出しと、それを動画コンテンツにすること。
毎週1本は必ず動画をアップしています。
3年後には起業のプロデュースで結果が出せるようになりたいので、その1年目として経験を積むために起業スクールを始めること。
3年後には書籍出版を依頼されるほどになりたいので、その1年目としては、とにかくブログを書く。
書きまくる。
文章を書きまくる。
365日ブログを書くことにしています。
もちろん、高く目標を掲げることは大事ですが、それが高すぎて挫折してしまうことが往々にしてあります。
目標が高いことが目的ではなく、目標を達成していくことが大事なので、高すぎない計画をたてます。
実際、1日4記事書く!と決めて書いた次の日、腕の激痛で2か月書けなかったという負の実績があります。
無理をするような目標ではなく、達成できる目標を計画しましょう。
身体を壊してしまっては本末転倒ですから。
自戒を込めて…
⑦各種SNS(Facebook、Instagram、Twitter、YouTube、Podcast)の見た目を揃えてわかりやすくする。
自分でビジネスを回していこう!と思った時に、やはりSNSは欠かせない存在。
とは言え、人見知りだったりすると、なかなかとがった発信投稿はできかねる(泣)
SNSは、コミュニケーションツールなので、自分が「いやだな」と思うことはしなくてもいいと私は思います。
ただ、自分のことを知っていただくためには、SNSのアカウントをまずは持つことで1つのハードルをクリアできた!と言えます。
認知していただける無料の広告ツールという考え方もあります。
その次は、揃えたSNSの見た目を揃えるということ。
例えば、Facebookでは、横顔のプロフィール写真。
Twitterではイラスト。
Instagramでは飼い猫の写真。
これでは、同一人物だということをその他大勢の皆様にお知らせしているとは思えません。
むしろ、私と気づかないで!と。
それでは、もったいないですね。
基本は自分の顔写真。
カメラマンに撮ってもらわなくてもいいと思います。
- 自撮りで十分。
- 編集はしすぎない。
- 盛りすぎない。
- 作りこみすぎない。
実際にお会いする機会があった場合、違いすぎるのは逆に印象が悪いのです。
そんなに差がない状態でお願いします。
また、私もそうですが、40代の時と50代の今とでは、結構見た目が変化しています。
衰えていくことには逆らえません。
内側から輝けるように日ごろから意識するのは大事です。
普通の30代の人と、意識の高い50代の人が同業でいた場合、どちらかに「仕事をお願いしたい」と思った時に、意識の高い50代の人を選ぶのではないかと私は思います。
「あなたにお願いしたい」と思ってもらうには、「統一感」も大事です。
結果的に、一貫しているかどうか。
SNSのプロフィール写真と共に必要になるカバー画像も同様、統一したものを活用して見た目は盛りすぎずに統一させましょう!
⑧ 計画に基づいた行動をとるための原則を作る。
あなたは、
なんのために起業したくて
どんな専門分野で
誰に貢献したくて
現状に向き合い
目標設定して
認知してもらう1歩を踏み出した…
この1歩は、未来に続いていく大きな1歩。
千里の道も一歩より始まる…
長い長いマラソン…
楽しくするのも苦しくするのもあなた次第の起業人生。
ただ、あなたは一人ではなく、家族もある。
家族も幸せじゃないとこの偉大な1歩が本末転倒にもなりかねない。
家族も幸せになれる起業を目指すためにあなたができること。
それは、「背中を見せること」
もちろん実績や結果が今後は必要になりますが、起業当初にすぐ結果を出せと急かすのは、「信頼構築をすっ飛ばしてでもやれ」と言っているようなもの。
あなたが目指したい起業のありかたを再確認しましょう。
すぐに儲けたい、結果を出したいという場合は、せっかくここまでお話しましたがお役にたてません。
これからもこれまでもそうですが、「信頼」を積み重ねていくことに注力していくことが、「SNSに頼らずにWeb集客していくのに大事なこと」になります。
話を戻しますが、「背中を見せること」
これは、家族に対してもそう。
これから出会う貢献したいお客様にもそう。
信頼できる、信用できる、お願いできるという結果につながるのは、
「間違いなく納品してくれるだろう」
「責任感を持ってやり通してくれるだろう」
そのような基準があると思います。
それを、どのように見せていくかは、継続している「何か」があることです。
基本的にはブログを投稿していくこと。
ブログがまだ書けないなら、SNSの投稿でもいい。
メルマガやLINE公式などのプッシュ型メディアならなおいい。
継続しているということが、あなたの感覚ではなくて、お客様目線で見た時に
「今日も投稿しているな」
「今日も発信しているな」
ということがわかっていただける状況を作っていくこと。
それには行動原則が必要です。
あなたには目標がある。
貢献したい人がいる。
圧倒的に突き抜けた存在になりたい。
それならば、思い付きの行き当たりばったりの行動では「信頼」にはたどりつかないのです。
そこには、目標に向かっている一本筋の通った行動が必要です。
行動に原則をつけておけば、それが習慣化していきます。
習慣化=継続ですね。
3年後になりたい自分になるための1年目の行動としてあなたは、何をしますか?
具体的な行動原則として、
毎日やること
週に1回やること
月に1回やること
これを番組表のように書き出して、必ずやり遂げましょう。
行動することに同意していれば必ずできます。
私は
毎日ブログ記事を書くこと
毎週動画をアップすること
毎月学びにいくこと
毎月メルマガを書くこと
この原則は守り続けています。
この行動原則は、難しすぎない行動であることが大事です。
習慣化していきたいことなので、難しくしないこと。
毎月学ぶことで、自分のスキルは間違いなく上がっていきます。
そうすると、インプットもできているので、ブログやメルマガ等の自分メディアで発信していくことには困らなくなります。
インプットができていないことで難しく感じることがあるかもしれません。
全部つながっています。
インプットとアウトプットは両輪です。
この両輪がバランスよく回るように、行動原則を作り実際に行動していきましょう。
このように計画して行動している姿を子どもたちがみています。
がんばるお母さんを尊敬しない子はいません。
お母さんが頑張っているから自分も頑張ろうという雰囲気を間違いなく作り出せます。
結果的に家族も幸せにしてあげられる起業が実現可能で持続可能なのはお母さんだけです。
勇気をもって行動しましょう!
⑨ SNSは友だちの投稿のシェアをしまくり、コミュニケーションに徹する。
起業した。
とりあえずSNSやらなきゃ!
でもって、○○始めました!
って、朝昼晩投稿しなくちゃ!
と、頑張ろうとして。
でも、
文章思いつかなくて、何時間待っても言葉が降りてこなくて、結局、他の人の投稿を目にして
わざわざ私から商品サービスを買ってくれる人なんていないかもな…のループにはまり、リセットボタンを自ら押してしまう…
人の投稿を見て具合を悪くすることすらある
自分もそうだけど、相手も意外と見ていなさそうで見ている。
SNSで大事なのは、相手の動きではなくて自分の人間性がリアルと損傷なく表現できるかどうかってことだと私は思っています。
人の好さをアピールしてください
ということではありません。
自分の心の動きを「勇気」が必要になることに使ってください。
SNSで一番勇気が必要だと思うことは、「シェア」するということ。
お友だちの投稿で純粋に
これはすごい
とか、
これはみんなが知っておいた方がいいことじゃないか
とか
がんばっているから応援しなきゃ
というような、超おせっかい母さん的発想をしていくこと。
投稿そのものを見た時に実際に
これはすごい
とか、
これはみんなが知っておいた方がいいことじゃないか
とか
がんばっているから応援しなきゃ
と思っても、
「いいね」すらしないことはあると思います。
逆に「いいね」することも勇気がいる行為かもしれません。
その投稿に足跡を残すということは、その人に興味があるとこを世間一般に知らしめていくことなので。
こんなことがありました。
Facebookでお友だちの数や誰が友達かを見せるにはその見せ方を選べるようになっています。
お友だちの数は「そこそこ」いらっしゃるクライアント様でこんな方がいました。
大人の事情で○○さんと友達になっていますが、その人と友達だということを他の人に見せたくありません。どうしたらいいでしょう…
結局その方は、共通の友達だけ見えるようにして一旦その気持ちは解決しましたが、その方は今、ビジネスをしていません。
というか、全く音信不通です。
「いいね」する、「シェア」するということは、お友だち全員、世間一般に関係性を公表するということになります。
こういう言葉で書いてしまうと、
「お~」
と引き気味になりますが、そこは勇気が解決します。
人気者になりたければ、勇気を出しましょう。
人気者といっても誰彼みんなに好かれることではなく、あなたが貢献したいと思う理想のお客様に出会うためです。
その努力には勇気を出すことが必要です。
イメージがわかないなぁと思いましたら、再度、前のコンテンツに戻っていただいて、3年後になりたい自分がありましたね。
その3年後に、「理想のお客様に出会って幸せな仕事ができている自分」を想像してみてください。
その想像から、そうなるための1年目として具体的に何をしていったらいいかを考えてみてください。
絶対にそうなりたい!と心に決めることができれば、「勇気」はわいてきますから。
⑩ お客様にとって緊急度と重要度が高いメニューを再構築する。
自分のメニュー。
例えば、資格講座を受講して同期がいっぱいいる中で起業スタートした場合、少し抜きにでている人のメニューを参考にしてみたりして、特に何も考えずに自分ができることをメニュー化するのが通常かと思います。
そのメニュー、自分ができるだけでお客様が欲しいと思っているかどうかはわかりません。
ほとんどの場合、単品単発で終わってしまうメニューがほとんどで、結局「売れない私」というレッテルを自分で貼ってしまっているのではないかと思います。
売れない私と思っているなら、売れる私になればいいだけのこと。
売れる私になるにはどうしたらいいか。
結論、お客様が欲しいと思う商品サービスをメニュー化して持っていること。
マーケティングの世界では、商品サービスが良ければ買ってくださいとこちらが言わなくても、買わせてくださいと言ってもらえるようになります。
お客様が欲しいと思う商品サービスを考えてみましょう!
それには、自分のできることというよりは、貢献したいと思うそのペルソナ像の方があなたの貢献できるジャンルの中で「欲しいだろうな」と思う商品サービスを想像してください。
その人が、今すぐほしいと思うもの。
今すぐではないけれど、その人のタイミングで必ず必要になるもの。
これを難しく言うと、
今すぐほしいものは「緊急度が高くて重要度も高いもの」と言えます。
その人のタイミングで必ず欲しくなるものは「緊急度は低いけど重要度が高いもの」
なんのために専門性を学んだのかと言えば、その分野でなにか貢献できないかという原点があったはずです。
あなたもむやみやたらに学びにいったわけではないと思うのです。
例えば、起業したら、まずは名刺。
名刺屋さんだけではビジネスが成立しないイメージ、あなたもありますよね!
名刺が手に入れば、次はチラシやリーフレット。
ホームページ、ランディングページ、SNS運用、広告などなど、今すぐではないけれど、必ず必要になってくるものを上げてみました。
イメージわきますかね?
あなたの貢献できるジャンルの入口にある今すぐほしいもの。
そして、その次必ず必要になるもの。
ここに焦点をしぼってみてください。
またそこで想い浮かんだ商品サービスを継続型で提供できないかどうか。
リアルで提供する場合とオンラインで提供する場合に障害になることはどんなことか。
実際のメニュー化には越えなければいけないハードルがいくつもあるかと思います。
が、そこを超えてこそ本物になっていけると思います。
困難を乗り越えた分、経験値が上がっていきます。
また、今ある商品サービスの中で、よく売れる商品サービスとそうでないものがある場合、よく売れている商品サービスをブラッシュアップして再構築していくのもいいと思います。
1年違うと、世間も変わります。
欲しいニーズもトレンドも変化してきます。
変化することは常です。
変化を恐れないことも重要な思考です。
(スキルプラス講座 第19回 UVPのあるサービスメニューの作り方参照)
⑪ あなたの専門性についてお客様目線でキーワードを洗い出し、ブログタイトル100記事分考える。
あなたは「誰のために」「どんな価値を」「どうやって提供」しながら、ビジネスをしようとしているのか。
もう決まっていますか?
ブレない軸作りは、あなたが発する言葉が可能にします。
○○だと思います。
という表現と、
○○です。
という表現を比べた時に、
信頼できそうだな!と思える語尾は?
○○です!と言い切れた方が信頼度が高いと感じませんか?
ただ、
「です」「~だ」と言い切れるようになるには勇気がいります。
今の専門性の高さでは言い切れない…という自信のなさから「~だ」と言い切れないことがあるかもしれません。
でもそこは、時間軸の中で鍛えられていくものなので、「~だと思います。」と言いそうになった時には「~です」と言い切るくせをつけましょう。
言い切るくせをつけるには、ブログが間違いなく訓練になります。
ただやみくもにブログを書けばいいというものではなくて、人見知りのあなたが一番頑張ってほしいのはここ。
キーワード選定を知り、Googleの検索のSEOを知り、記事として価値の高いブログを書いていくこと。
SNSでは売り込みません。
Web集客のキモ中のキモは、ブログです。
ブログ集客と言った方がわかりやすいかもしれませんね。
あなたの専門性に合わせたキーワード選定をし、検索エンジンでの上位表示を狙えるように、良質な記事を書いていくこと。
さらには、独自ドメインでのブログの立ち上げ。本気なら、WordPressで構築していきます。
無料ではだめということはいいませんが、プラットフォームを借りている状態なので、ルール以外の事が知れれば、アカウント停止があります。
それまで書いた記事がなくなります。
またアメブロでは、Googleの検索エンジンが嫌っている傾向があるので、検索ページの1ページ全順位がアメブロ表示されるということはなく、キーワードによっては、せいぜい2~3ページ分しか表示されないということもあります。
SNSとしての側面もあるアメブロ。
アメブロでお友だち作りをしながらアメブロの中で集客する。
もしくは、WordPressのブログも並行して立ち上げて、アメブロからWordPressへ誘導するようなやり方ができれば、間違いないです。
ま、どうせWordPressを立ち上げるなら、ブログの記事構成を考える手間を省けるので、アメブロは卒業されてもいいのではないかと思います。
そこはあなたが手間ひまをかけられるかどうか。
ブログの前置き長くなりましたが、特に重要な問題はキーワードです。
何で書くかというツール選びも大事です。
検索に載らなければ意味がないので。
メインのキーワード
それに付随するサブキーワード
メインキーワードとサブキーワードを強化する第3のキーワード
キーワードには4種類の検索意図が存在します。
- 知りたい(KNOW)
- 買いたい(BUY)
- 行きたい(GO)
- したい(DO)
この中で、特に知りたいという意図に合わせた記事を書いていきます。
そもそも検索するということは、何かの疑問に対して解決したいという気持ちが前提としてあります。
検索して、解決したいことについてユーザーの言葉を検索窓に入力したり、音声検索したりします。
そしてヒットしたブログを読み、その記事で問題が解決できたなら
検索ユーザーは「ありがたい」と思うでしょう。
同様、別の問題で検索した時に、また同じブログにたどり着く…ということが繰り返されると、もうそのブログの信頼度は上がりっぱなしになります。
私も実際にWordPressのことで検索していて必ずヒットして問題が解決できるブログに出会い、その運営者のブログスクールに入ってしまいました、何の躊躇もなく。
それは、信頼できると思えたから。
ユーザーが選ぶであろうキーワードを思いつけるかどうかということもポイントになりますが、このような手順でキーワードを見つけていきます。
例えば
「パン教室」などの教室運営のサポート事業を計画していた場合のキーワード選定。
ラッコキーワード(サイト)の検索窓に「パン教室」と入力
サジェスト(サブキーワード、第3のキーワード)を探す
その中から「知りたい」という属性のキーワードを選ぶ
圧倒的に、
パン教室 地名
が占めるということは、パンを習いたいという人が地元で教えてもらえる場所を探していることがわかります。
これは(GO)キーワード
その中で、
パン教室 ライセンス
パン教室 年収
というようなキーワードは(KNOW)知りたいことと言えます。
ライセンスが取れるということは、教室を出せる資格をもらえるということで、教室を出してみたいという方に読んでもらいたいブログ記事となります。
また年収を知りたいというのも、どれぐらいのやりがいがあるのか知りたいということ。
ぶっちゃけ、それを語れるかどうかは別として、このキーワード選定なしで、ブログを書いても、検索されているキーワードでなければ検索結果に上がらないということ。
最初はやみくもに書きたいことを書いてしまいがちですが、それをユーザーが望んでいるとは限りません。
そこは冷静に、メイン+サブ+第3のキーワードまでをセットにした選定を地道にする必要があります。
いろんな切り口から、ブログ記事を書くために100記事分のキーワードを先に選んでおくと、あとはとにかく「継続して書くだけ」になります。
くれぐれも、ユーザー目線のキーワード選定を!
ユーザーはどんな言葉で自分のブログを探してくれるかなぁと、頭を柔らかくして考えてみましょう。
まずは10日分。
それを10回繰り返してもいいと思いますが、キーワード選定は意外と時間がかかるので、書くことに集中できる環境を作るために100個いっぺんに探してしまった方が効率的かもしれません。
⑫ あなたの専門性を発揮して独自の見解が示せるブログを作る。(できれば100日連続更新に挑戦する。)
あなたが何者で、どんな専門性をもって、誰に貢献したいと思っているのかがわかれば、ブログを書くスタートラインには立てたと思います。
ただやみくもに書けばいいということではなく、検索されている実際のキーワードを使ってブログを書くことをしないとアクセスが集まらないという結果につながります。
ですからキーワード選定がとても重要です。
そして、新設のブログというのは記事数がないのでそもそもアクセスを集めにくいということもあります。
独自ドメインのWordPress製だったとしたらなおさらです。
ただ、記事数がある程度入ってキーワードがブレていなければ間違いなく資産となります。
それがストック型メディアと呼ばれる所以。
心が折れるかもしれないというWordPressのブログで頑張るか、すでにアクセスを呼び込めるアメブロやnote、はてなブログなどを活用していくという手もありますが、無料のプラットフォームを間借りしている状況は変わりません。急なアカウント停止などに備えておけるなら無料のツールを活用してもいいと思います。
ブログというのは、検索エンジンと切っても切れない縁。
その検索エンジンは、ブログを投稿した初動リーチを感じているといいます。
どういうことかと言いますと、ブログ投稿した直後のリーチ如何では、優遇してやろうか?的なきわめて人間的な感情?
検索エンジンは、検索ユーザーが求める情報・コンテンツをメディア(ブログ)先が配信していることが正義。
多く活用してほしいと思っているという人間的な感情を持っている。
そりゃGoogleも企業なので、それが自社の利益につながっているので。
たとえば、書いたブログをSNS経由で投稿すると、検索キーワードではまだ検索されていなくても、一定数見られる要素を持っているメディアと思うわけで。
そういうことが繰り返されると、ニーズがあるメディアと認識されれば検索に上がりやすくなります。
またGoogleは2週間投稿がないメディアは価値がないとまで言っています。
ということは、常に新しい情報発信が継続的にできているというのは正義中の正義。
やったりやらなかったりしても誰にも何も文句を言われませんが、Googleはお見通し。
ブログ立ち上げ当初の初動というのはとても大事なので、継続して配信投稿できるように。
それまで、発することのなかったインプットしてあった情報・スキルをアウトプットすることになるので、頭の中の言葉が整理されてきます。
整理されるとどうなるか。
新しいインプットを迎い入れやすくなります。
インプットばかりしてアウトプットしていないのは、単なるカボチャ頭。
煮るか焼くかなんとかしないと役に立ちませんから。
またアウトプットし続けていると、言葉に真実味を帯びてきます。
真実味を帯びてくるとどうなるのか。
あいまいな表現をしなくなります。
あいまいな表現をしなくなるとどうなるのか。
独自性が見え隠れし始めます。
独自性が見え隠れし始めるとどうなるのか。
自分の軸が整い始めます。
自分の軸が整い始めるとどうなるのか。
あなたの意見が聞きたいと言われるようになります。
ブログは、「あなたの意見が聞きたいと言われるようになる」まで書き続けます。
あなたの意見が聞きたいと言われるようになっているということは、その専門性で選ばれているという状態だからです。
100日も続けられたら、人生が変わります。
それは自分軸が整うからです。
ブレなくなるからです。
まっすぐ一点集中できる土俵を、自力で作ったあなたを想像してください。
その領域に到達すると、本物しか心が動かなくなります。
自信は、このような努力によって勝ち取るものです。
⑬ 誰も見ていないので、ブログ記事を台本に、今のうちにストック型メディア(YouTube、Podcast)の投稿を積み重ねておく
ブログの存在価値は、今すぐにはわからないと思いますが資産になっていきます。
自分の頭の中にあるものを整理して外に出す作業。
それがブログ。
さらにそのブログの活用法としておすすめしているのは、そのブログを台本にした音声や動画の配信。
ブログの1記事1記事は、そのタイトルにのっとって価値のあるもの。
それを活字だけでおいておくのはもったいない!
いまや、検索エンジンは、キーワードによって、上位表示させる内容に変化をつけてきています。
動画の方が伝わりやすいキーワードだったら、動画を上位表示させます。
だとしたら、その動画を改めて企画して撮影して…という手間を一気に解消するのにブログは役に立ちます。
Webはネット上に自分のコンテンツがどれだけ放たれているかということも大事な要素です。
ブログ記事はそういった点で基礎となり、YouTubeなどの動画SNS,Podcastなどの音声SNSへのコンテンツ活用が可能です。
1記事が3倍の威力を持っていると言ってもいいくらい。
それをあまりいう人がいないので、正直、もったいないなぁといつも思っていました。
またブログ記事として書いていても、動画の方がわかりやすい内容になることもあります。
基本は活字での検索になるので、ブログで専門性を発揮しつつ、共感メディアとしての動画や音声を増殖していくことで、選んでいただける要素となってきます。
100記事継続しながら、書いては撮り、書いては撮り、編集。
そのような流れをルーティン化しておきましょう!
まだまだ動画や音声への取り組みが一般的とは言えません。
勇気を出せるということが価値になり、それが勝ちと言えます。
⑭ あなたに共感していただき関係性を育むために、メルマガとLINE公式アカウントを立ち上げる。
メルマガで何かを買うという経験、あなたはありますか?
私はめちゃくちゃあります。
具体的な数字でいうと、何かしらのメルマガを登録している人でメルマガ内にURLがあった場合、そのリンクをクリック・タップする人は10人中約6人。
その中で、そのメルマガがきっかけで実際に購入する人は約3人。
3割の人に購入してもらえるってすごい数字です。
貢献したいと思うその人の年齢によるところもあるかもしれません。
数字にこだわると、メルマガの到達率やメルマガの開封率なども気になる数字になりますが、この数字は30代以降の方に有効だという数字です。
逆に、20代の人にはメルマガに登録するということはピンとこないようです。
そのかわりにLINE公式アカウントがメルマガと同じような役割をしてくれます。
LINE公式アカウントは今や8600万人という利用者。
ほとんどの人が使っているというイメージですね。
メルマガでもLINE公式アカウントでもいい。
本当はメルマガとLINE公式アカウントの2つ備えられたら間違いない。
この2つはプッシュ型メディアと言われ、こちらの都合で直接アプローチできることに価値があります。
このプッシュ型メディアに登録してくれるということは、あなたに共感や興味があるということ。
そして、学べることがあれば学びたい、つながりたいと思ってくれています。
そういう気持ちになる前には、あなたが発信してきたブログ、YouTubeなどのメディアを見て「信頼できるかもしれない」と、わざわざ登録してくださっている状態です。
選ばれる状態になるためには、このように信頼される必要があります。
信頼されている状態というのは、あなたの発信してきた情報・スキル・プロフィールや実績などに共感してくれているということ。
共感されるということを目指すには、圧倒的に発信していることが前提になります。
誰も見ていなくても、自分との約束でブログを書く、動画を撮る、音声を撮るなどして、オリジナルコンテンツを存分に発信していること。
そんなコンテンツを発信している私はこんな人ですというプロフィールもしっかりあること。
今や、何かを買おうと思った時に、何を基準に選ぶのかと言えば、信頼できることが第一関門。
共感していただき関係性を育んだ先に信頼が積み重なってきます。
それができるWebツールがメルマガとLINE公式アカウントです。
ただ、何もなく、登録してと言っても登録してくれません。
ここが「ミソ」
(スキルプラス講座 第4回 LINE公式アカウントの作り方参照)
⑮ メルマガやLINE公式アカウントに登録したくなるプレゼントを作る(無料オファー)
集めなきゃ!
気軽に問合せでもらわなきゃ!
みんなやってるから、とりあえずやらなきゃ!
で、
登録してね~
お友だち追加してね~
というやり方は、超有名人以外無理。
登録した後、お友だち追加した後、どうなるのかがわからないと、登録する側も怖くてクリック・タップはしたくありません。
メールにURLがあっても、クリックしないでね、それ詐欺の常とう手段ですから…
って、大人は教育されています。
そもそも相手にアドレスや名前を渡すという行為も、ハードル高し!
そのハードルを越えるものは何かと言えば、登録やお友だち追加することで、メリットや利益につながるということが先にわかるようになっているということ。
そして、メリットや利益だけでなく、今すぐ活用できる無料オファーと呼ばれるプレゼントが今は必須。
私もプレゼント欲しさにお友だち追加してしまいます~(笑)
どんなものがプレゼントとして喜ばれるかと言えば、「情報」
特にその人でしか語れない特別な情報。
または、その人が語ることで価値がある情報。
あなたは誰のために貢献しようとしているのかを再度思い出してください。
その人が欲しいだろうな!喜ぶだろうな!と思われる情報をプレゼントしてあげてください。
例えばそれが、「個別相談ではないか」と、無料オファーとして「個別相談」にした場合は、登録人数が増えれば増えるたびに、自分の時間を浪費してしまいます。
時間をかけてつくった「形あるモノ」をプレゼントする場合もそう。
作る時間を浪費してしまいます。
ですから最適なものとしては、eBookと呼ばれる電子書籍。
動画、音声など、一度作っておけば、あとは複製が簡単なもの。
このように、あなたが貢献したい人が欲しい!と思ってくれそうな「eBook」「動画」「音声」などをプレゼントするので、登録してね!お友だち追加してね!だとスムーズですね!
⑯ プレゼントをGoogleドライブなどに設置して、メルマガ登録、LINE公式アカウントお友だち追加用プレゼント付きランディングページを作る。
ひと昔前、と言っても2016~7年ころの話ですが、たいがいレンタルサーバーにプレゼントを置いて、そこからダウンロードしてもらうというのが基本でした。
時代が変わって、簡単に起業する、難しくしないということも大事な基準になってきていますので、誰でも持っているWebツールを活用することが基本となってきました。
ほんの数年で、ツールが変わることはWebでは普通のこと。
一瞬で広がる拡散力がWebのおもしろいところなので、使いやすいツールを手にすることが「続ける要素」になっていくことも実感しています。
そういった意味で、ほとんどの人がスマホを持つ時代。
Googleのアカウントを持っていない人もほとんどいないのではないかと思います。
Googleのアカウント=Gmail
これを持っていると様々な無料Webツールが活用できます。
今回はその中で、Googleドライブを活用した無料オファーの受け渡し方について。
まずは、無料オファーをeBookにした場合。
eBookはPDFというファイル。
画像が入っていたりするとかなり重いファイルになってしまうので、このPDFを圧縮してから、Googleドライブにアップロードします。
アップロード後、共有リンク(ダウンロードできるURL)を発行して、そのURLを、LINE公式アカウントのお友だち追加直後に送信される「あいさつメッセージ」の文章内に貼り付けておきます。
メルマガの場合には、メルマガ登録直後に自動配信される「登録完了メール」内の文章に、URLを貼り付けておきます。
動画の場合も、Googleアカウントがあれば、すでに自分のYouTubeチャンネルができている状態。
ですが、そのチャンネルを利用すると、チャンネル名の変更ができないという不都合があるため、ブランドアカウントを開設して、新チャンネルを作ります。
そのチャンネルに限定公開としてアップロード後、動画へのURLをコピーし、メルマガやLINE公式アカウント同様、文章内に貼り付けておきます。
音声の場合、音源をGoogleドライブにアップロードして同様な作業でもいいし、Standfm(スタンドエフエム)などの音声メディアに限定公開でアップロード後、音声へのURLをコピーして、同様にシェアしていただくような方法が主流かと思います。
すぐに受け取れるということに価値がありますので、登録完了メール・あいさつメッセージへのURLの設置、やってみましょう!
より丁寧に、そして良い関係性を長く続けられるようにするためにひと手間かけます。
設置が終わったら、そのプレゼントを絶対に受け取ってもらって、納得がいった状態でメルマガやLINE公式アカウントに登録していただくためのランディングページを作ります。
ペライチなどを活用します。
載せたい情報は、次の通り。
- 誰に
- 何を送るのか
- それはどんなことを解決できるのか
- 登録するとどうなるのか
- よく質問されること
- そもそも何者か
- 伝えたい想い
- あと実際にご利用された方の声などもあれば。
- そして行動してほしい1つのアクション
これらを盛り込んで、わかりやすい画像も配置しながら。
文章で伝えにくいと思えば思い切って動画を撮ってしまってもいいと思います。
動画をページに埋め込んでしまえばいいですね!
動画から文字起ししてもいいですね。
簡単にメルマガ解除もLINEブロックもできてしまうので、そうならないためには「期待外れだった…」と思われないように、まずは納得してもらってから登録やお友だち追加のアクションをしていただいた方がいいと思うので、私は断然このやり方をおすすめします。
(スキルプラス講座 第16回 ペライチ、第17回 LP作り 参照)
⑰ 各種SNSプロフィール欄に⑯で作ったランディングページURLを貼る。
無料オファーを作りました!
無料オファーをセッティングしました!
ブッシュ型メディア(メルマガやLINE公式アカウント)への登録を目的としたランディングページを作りました!
ここまでくれば、もうほとんど集客の仕組み作りができてきたと言えますね!
でも、できあがった完成形が正解だということは無く、あくまでスタートラインに立つことができた!ということは忘れずにいてください。
登録が進まない…と悩むようなら、次の無料オファーをまた考える。
そして、作る。
差し替える!
この繰り返しが始まります。
さて。
まずは、出来上がったランディングページのURLを各種SNSのプロフィール欄に貼っていきます。
Instagramは1つしかリンク(URL)を貼れないので、どんなリンクを貼るか悩みどころだと思います。
ただ、Web集客の仕組み作りという目的においては、ホームページやブログサイトページを貼ったところで、ブッシュ型メディアまでの登録にはいたりません。
リンクツリーなどのリンク集を作れるサイトで作ったページのURLを貼っても、結局一番上のリンクをタップする傾向があるので、Instagramは特に、どんなリンクを置くかということは大事なことになります。
他のSNSは様々なURLを貼れたり、他のSNSへのリンクも置けます。
集客といっても、人と人とのつながりの構築です。
相手をどれだけ喜ばせることができるかどうかは、こちらの人間性がすべてです。
SNSでの立ち振る舞いはコミュニケーションベースで。
その中で専門性を豊かに発信し続けていくことが関係構築の基本です。
数ではなく、関係性の濃さを大事にしていくこと。
SNSに貼ったURLからあなたのプッシュ型メディアへ登録してくれた人に、どんなタイミングで、どんな情報提供をしていくか。
それを継続していくことがWeb集客の仕組みの流れを作っていくことになります。
仕組み作りをしただけでは集客できません。
続けてこそ。
これが信頼で選ばれていく要素になります。
⑱ Facebookページにランディングページを投稿し、Facebook広告を少額で打つ。
広告はもちろん販売のためのツールかとおもいきや、自分の肌感を計測できるツールとも言えます。Facebook広告の場合は特に。
どれだけの人に興味を持ってもらえたのかを数値化できます。
それは、広告を配信するターゲット層を自分で指定できることで計測可能になります。
例えば、35歳から45歳までの静岡市内の女性
高校生のお子さんがいる
ヨガに興味がある
占いが好き
など。
細かくカテゴライズされているので、あなたの商品サービスに興味がありそうな人は、何歳くらいのゾーンの人で、何に興味があって、子育て中なのか、独身なのか、大きなお世話ですが(笑)細かくターゲティングできるのです。
そもそも先の無料オファー作りが大事になってきますが、どういう人が欲しいと感じるものを作ったのか、もう一度、思い出してください。
こういう人が興味を持ってくれたらいいなという想いで作った無料オファー。
それが正しい妄想だったかどうかをテストできるのが、Facebook広告の面白いところです。
メルマガ登録やLINE公式アカウントなどのプッシュ型メディアへの弾みをつける目的と、その無料オファーが正解だったかどうかを、確かめるのが目的のFacebook広告。
他のネット広告は、キーワード選定などもする必要があったり、細かなガイドラインがあるのでかなりハードルが高いですが、その点、Facebook広告は手軽です。
ただし、Facebookの商用のページ、Facebookページをビジネス用として作成しておく必要があります。
あとは、Facebookページから、「○○ができるようになるeBookがもらえるメルマガに無料で登録しませんか!」とか、「LINE公式アカウントに登録して○○ができるようになるeBookもらってください!」とか、そのようなタイトルをつけて、リード文付きで登録用LPのURLを貼り、投稿します。
投稿し終わると、そのままその投稿を宣伝に回します。
宣伝するのにいくらぐらいかかるのか…といえば、いくらでも。
内容によっては、3000円で1週間でも、1日1000円10日間でも、良いと思います。
自分の作った無料オファーの精度がニーズとマッチしているかを数値化することが目的なので、投稿内のURLがクリックされて、そこから登録に至ったのかを確認できればいいのです。
登録者数を追及するのは、無料オファーの制度が上がってからでいいです。
最初は無理せず。
貢献したいと考えているなら、どこまでも冷静にニーズ感を知ることは大事な要素です。
リーチ数は思っていた以上に伸びた!
でも、
クリックされなかった…
とか、
クリックされたけど、登録に至らなかった…
広告を出してみると、わかることがたくさんあります。
タイトルが弱かったのかなぁ…じゃぁ、タイトルを練り直そう!とか。
それが知りたいということではなかったんだなぁ…もう一度、無料オファーの企画をして作ってみよう!とか。
まずは、3000円からの自己投資をしてみましょう。
貢献したい人に近づくために。
⑲ ブログの記事下CTA(コールトゥアクション=行動喚起)にランディングページを設置する。
24時間営業活動をしてくれているブログ。
このブログの毎回の記事の後にはCTA(コールトゥアクション)、読者の人のその後の行動喚起をしましょう。
例えば、わかりやすいところでいうと、YouTubeで「チャンネル登録よろしくね!」というのがCTA。
動画を見たら、「チャンネル登録ボタン」押すっていう行動をしてほしいので、そのようにお願いします、と喚起。
ブログ記事も書いたら終わりではなく、その記事が営業マンとなってくれて、メルマガ登録者やLINE公式アカウント登録者などを増やしてくれるあなたの相棒です。
ブログ記事は、何も言わなくても営業してくれる寡黙だけどやることはやるCTA。
やり方は画像でもいいので、1枚一生懸命作りましょう。
その画像に入れるべき要素は3点。
無料オファーは、誰にもらってほしいか。
無料オファーを活用するとどうなるのか。
そのビジュアル。
その3点は盛り込み、「詳しくはこちら」と、ランディングページへのURLをリンクさせる。
WordPressのブログはウィジェットというパーツですぐできます。
アメブロはフリースペースなどを使って固定配置するか、枠をCSSなどで書いて、その中に画像やリンクなどを仕込んでおき、原始的にその都度コピペできるようにするとか。
最近はサイドバーなし仕様のホームページブログツールもあるので、フッターにCTAを置いてもいいかもしれません。
ともかく、ネット検索された時にブログ主側がCTAも置かずに、シレっとしているだけではもったいないので、ちゃんと反応がもらえるのかどうか。
更新頻度と合わせて、執筆しつつ、そのリンクをちゃんと踏んでくれているのかを見れるようにしましょう!
⑳ あなたが決めた行動原則基づいて、ブログ、メルマガ、LINE公式アカウントの更新を誰も見ていなくても継続し続け、自分との約束を守る。
ブログも継続できている。
無料オファーと呼ばれるプレゼントも作って受け取っていただくに足る理由をランディングページとして作った。
メルマガやLINE公式アカウントも定期配信できるようにしている。
ただひたすらにあなたが決めた行動原則を愚直に遂行。
メルマガもLINE公式アカウントも、実は、こちらが一方的に配信しているにすぎないことなので、反応がないことが通常。
返信を頂けることの方が稀なこと。
一方通行のように感じても、反応が無くても、あなたが自分に約束した行動原則をひたすら守る。
とは言え、どれくらいでしょうか。
反応なさすぎ(泣)と心が折れそうになる時があると思います。
でも、自分との約束だ!と配信し続けてください。
人見知りだからできること。
目立つのが得意ではないから、コツコツと積み上げていくことに時間をかけようと決めたあなたがいるはずです。
目立つことで自分が勝ったような気持になる人がいます。
誤解を恐れずに言います。
ビジネスの本質は、お客様を喜ばせること。
自分ではなく、お客様を勝たせることが先です!
お客様を勝たせる。
結果を出す。
そういう結果を目標にするなら、その原因作りとして何をすることが最適かといえば、あなた自身が一喜一憂しない精神力を鍛えていくこと。
「決めたことを貫ける私」
そうなれたらどんなことにも微動だにしないあなたになります。
プッシュ型メディアを整えるということは、実は自分の本質に向き合えるようになるということ。
自分の本質に向き合わずして、集客しようとしていても
- 小手先
- その場しのぎ
- 一発屋
このような言葉が似合う、短期的なビジネスになりかねません。
この先の人生を自信を持ってビジネス展開できるようになるためのほんの1年強弱の間は、「お客様からの信頼」と「達成できる自分への信頼」の構築に努めてください。
メルマガ登録やLINE公式アカウントのお友だち追加が、たとえ一人でもあなたを信頼したいと決めてくれたなら、その人が喜ぶ顔を想像しながら、黙々と配信する。
必ず、
「あ、また来てる!」
と、メールを開かなかったとしても、わかっています。
LINEの通知が来ていれば、お友だちは必ず開きますが
「あ、また来てる。ということは、今日は火曜日か」
などど、思ってくれています。
「続ける=信頼貯金」
です。
㉑ LINE公式アカウントでは基本売り込まず、良い情報を定期的に届ける努力を怠らない。
私は、2015年当初からブログを書き始めました。
もちろん有名人でもなく、シングルマザーで4人の子育て中の普通のお母さんをしていましたが、当時の子育て世代の助けになりたいと思い、親子カフェ事業の立ち上げを考えました。
子育て中のお母さんが、子連れで行くレストランなどで歓迎されていない雰囲気を感じながらゆっくりと過ごすこともできずに、
子どもがうるさくてすみません
と、退散しなければならない現実を目の当たりにした時に、世の中に誰かがモノ申してもいいだろうと。
でも待てよ。
文句を言う前に、自分が立ち上げてしまった方が早いな…
と、ビジネスモデル構想から融資の実行、そして撤退まで2年半という短い期間の私の挑戦でしたが、その親子カフェ事業をお終いにする時に思ったことがありました。
私は子育て中のお母さんの味方でいたいと思って始めたことだったけど、そんなにお母さんたちは困っていなかったのかなと。
自分の肌感覚から始めた事業でしたが、ほんとにそこにニーズがあったのかをリサーチすることを特にしていませんでした。
ニーズがあるか!
起業に一番大事なことです。
価値を提供できなければ全く貢献できません。
私は当時、お客様としてきていただいたお母さんにちゃんと価値を届けられていただろうか。
がむしゃらに「親子カフェ」というキーワードでブログを書き続けて検索で1位表示されるように頑張っていたその頑張りは正しかったのか。
お客様は確かに来ていただいたけれど、確かな関係性を築けていたのかというと努力不足だったと。
あの時、あれだけ書いていたブログ。
アクセスもかなりあったのに、ブログ経由のメルマガ登録への取り組みをしていなかったことで、完全に一方通行だったなと。
そして、親子カフェ事業を撤退して、フリーランスの販促ツールデザインの専門家に戻ることで改めて、Web集客を考え直す機会をいただいたと思います。
私が貢献したい人は誰か。
そもそも私は何に突き動かされてこれをやっているのか。
コアは何か。
そういう自分の生きる本質に向き合った時、この人のために私はこの専門性を身につけたんだ!と涙が止まらなくなるという経験をしました。
それが「コア」
コアが見つかると、貢献したい!証明したい!結果を提供したい!と思うようになります。
そういう目標があるから、行動に原則を持ってそれを実行することは「自分との約束だからやる!」と同意をするようになります。
そうなった時に、まっすぐにその気持ちを反映できるのがメルマガやLINE公式アカウントなどのプッシュ型メディア。
それまでは、アクセスがあるかないかわからない状態でなんとなく書いていたブログから、メルマガやLINE公式アカウントに登録してもらうように工夫をして、出し惜しみしない情報提供をすると決めました。
「登録がありました」と通知が来るたびに、なんとも言えない嬉しさと責任感にまとわれます。
大事にしなければ!
ただただそういう気持ちになります。
新しい家族ができたようなイメージです。
そんな大事な家族に「売りつける」ことはできません。
だから情報提供に徹します。
近年、メルマガかLINE公式アカウントのどちらかをやるとしたらどっちをやるべきですかとご質問を受けることが増えました。
私としては両方だと言い切りたいところですが、時代の流れでしょうか。
まずは友だち感覚からという気持ちでLINE公式アカウントを始めて、LINE公式アカウントのお友だちになっている人に対して、商品サービスを提案することを望む人はメルマガにも登録していただく2段階方式をおすすめしています。
逆三角形のファネルの下部がプッシュ型メディアへの導線になりますが、最先端がメルマガでその上の要素としてLINE公式アカウント。
その上にブログやSNSが広がっているというイメージ。
LINE公式アカウントでは、他では教えたくないことを
お友だち追加していただいた方だけにシェアすること。
特別感。
えこひいき。
これを徹底的にやります。
モノに特別な価値はないと思っています。
情報に価値がある時代です。
でもその情報も、「誰から得たものなのか」その関係性が価値になる時代に突入していると感じます。
世の中が不安に包まれている今、一番欲しいのは「安心」
同じ情報を提供されるとしても、それを誰から得たのか。
安心できる人なのかどうか。
もう不安は感じたくないのです。
安全地帯に居たいのです。
その安全地帯にあなたが率先してなっていてください。
応援しています。
安全地帯を作れたあなたは間違いなく、「信頼で選ばれるあなた」です。
㉒ あとがき
いかがでしたでしょうか?
ざーーーっと、集客の仕組みの作り方についてお届けしました。
例えば
SNSのアカウントだけはあるけど…。
メルマガをやった方がいいってわかってるけど…。
YouTubeって結局どうすればいい?
など、
具体的にどこをどうするかということについて、自力でなんとかやってみるというかたは、LINE公式で展開しているスキルプラス講座と、YouTubeチャンネルに動画をアップロードしてありますので参考に行動してみてください。
超マニアックな動画が満載のスキルプラス講座をLINE公式のお友だち追加して視聴する
☟
オンライン化に必要なレクチャー動画が満載のYouTubeチャンネルはこちら
☟
㉓ スペシャルサンクス
最後までお読みいただきありがとうございます。
ここまで26000字を超えています。
このeBookの構想から本日の書き上げまで、なんと50日!
完結できたのは「仲間」がいたからです。
あとがきとして、私がマネージャーをしております学べるコミュニティ「ツナ」の0期生メンバーのお名前を残させてください。
豊川陽子さん(おうちお料理パン教室主宰・講師)
仲澤佳子さん(ブランドカラーアドバイザー・カラリスト・講師)
樋口妙子さん(起業初心者の家庭教師・コピーライター・講師)
水口清美さん(販促ツール、イラストレーター・講師)
山内貴美さん(パワーメンタルコーチ・講師)
2021年夏、0期生のみんなで学びつくした暑い夏になりました。
これからもよろしくお願いします!
あなたに追伸:
ともに学び合う起業仲間と一緒に継続して学べるコミュニティスクール「ツナ」を2021年10月より開講いたしました。
結局のところ、このWeb集客レシピを自力でやれば、将来のあなたの売上は2倍以上いけるはずです!
ただ、やはりテクニック的なことで手が止まることや、そもそもモチベーションが続かなかったり、言語化していくことが難しいという現実があります。
私が達成したいこと。
それは、ビジネスを通して精神的にも経済的にも自立した女性をサポートしていくこと。
それはひとりで勝手にできるものではないし、この26,000文字を超える記事が書けたのも、「仲間」がいたからです。
ひとりで頑張らない
みんなで頑張る
そして
みんなで勝つ
このような他にありそうでなかったコミュニティで継続して学び合える環境を作りました。
是非「成果・効果・結果」を手にしていただきたい。
ご興味があるようでしたら、LINE公式アカウントの方からお気軽に「ツナに興味あります」とメッセージくださいね!
では、最後までお読みいただき大感謝いたします!!!!
Web集客デザイナー
ラスタイルデザイン
宮城島一未(ミヤギシマヒトミ)
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