あなたの専門性は、きっとまだ見ぬ誰かの役に立つ…
私の専門性がそうだったように。
偉そうに言ってすみません。
でも、ちゃんとしくみを構築できれば、たくさんのアクセスを集めるブログ運営をしなくてもちゃんと選ばれる存在になれるのです。
そして、中長期に渡って信頼していただきながら楽しいお仕事ができるのです。
今回は、ブログを中心として活用していきたい集客ツールについてのあれやこれやと、その考え方についてお届けします。
Web集客の基本はブログとキーワード
ブログだけで集客するためには、徹底的に検索キーワードを攻略していく必要があります。
考え方を変えれば、ご自分のサービスが間違いなく良きものなのに、顔や名前を出してビジネスができないなんてこと、あったりします。
そういう場合はキーワードに全集中。
でも、顔出し名前出しでビジネス展開しようとしているあなたがやるべきことは、この場合より違っても大丈夫です。
女性起業家は人柄と共感ポイント
最近よく聞く言葉。
「誰から買うか」
そう、買いたいと思う人は自分で選びたい。
選ぶ基準は人それぞれだと思いますが、これからの時代、関係性で物事が動いていきます。
「この人にお願いしよう」と決断するまでには、いくつもハードルがありますが、何も難しいことはなく。
同じような専門性を持った人が並ぶ中で、あなたを指名してもらうにはどうしたらいいか。
気になるところですよね。
それは、どれだけ共感できるポイントが共有できているかという一言に尽きます。
共感されるにはどうしたらいい?
確かに、自分自身が何か買いたいと思った時に、基準にするのは「ただのモノ」であれば、商品レビューやお店の評価。
これが、誰かのサービスの場合は、どうかと言えば「共感できる人柄」
共感されるにはどうしたらいい?ってことですが、これは「発信していること」
そうです。
活字にしていないことは、誰にも通じないのです。
念力では通じません。
圧倒的に発信していることです。
基本はブログにあなたの詳細なプロフィールがあること。
そして、そんなあなたが、専門性をどう表現しているか。
優しいのか、厳しいのか。
癒してくれるのか、ギャップがあるのか。
それを見極めていけるのがSNS。
投稿にばっちり人柄がダダ洩れ(笑)
使いこなしたい集客ツール「SNS」はコミュニケーションを
自分のサービスがあるからと言って「売り込んではダメ」です。
SNSはコミュニケーションの場ですから。
売り込むために使えるページが各種SNSに用意されていますから、お仕事の投稿はビジネスページ・ビジネスアカウントで存分にやってください。
個人アカウントは、人柄の発露という使い分けを。
特にFacebookはその使い方を間違っている…というかご存じない方が多く見受けられます。
誰かに通報されたらもったいないので是非プラットフォームにあるルールは守りましょう。
Facebookページの使い方についてはこちら。

最終的に集客につながるSNSの特徴
一発で人柄がわかってしまうSNS。
ポジティブな人なのか、ネガティブな人なのか、人のせいにする人なのか。
人のせいにしない人は、そういうことをあえて投稿しないですね。
こんな非常識なことある~?とか、投稿している人を見ると、誰に認めてほしいの?と私は疑問に思ってしまいますが。☜かなり毒(汗)
どこのSNSでもどの投稿でも同じ人間性、統一感がある人に。
さぁ、各種SNSの特徴と有効性についてみていきましょう。
先にFacebookを例として出しましたが、国内のアクティブユーザーは約2800万人(2017年)
2020年はどうでしょうね。
もう終わっている…とも言われていますね。
起業家や経営者が多いイメージです。
実名ということで仕事と結びつきやすいですね。
意外といろんなURLリンクが貼れるので、誘導しやすいSNSとも言えます。
またユーザーは20~60代といったところでしょうか。
ご自身のお客様がFacebookに居そうだとお思いでしたら、これまでの投稿を振り返ってみてくださいね。
国内アクティブユーザー数は2018年時点で2900万人といわれていて、10~50代のユーザー層。
基本的には画像だけの共有サイトで、誘導したいと思うURLリンクはアカウントのプロフィールしか有効にならないので、このリンクへの誘導がキモ。
8月から導入されているリール動画をどう活用するか!
若い層は1人1アカウントというよりは、個人用アカウント、趣味用アカウント、などなど「垢」とか言って複数持っているのが特徴といえますね~
国内アクティブユーザーは2017年時点で4500万人といわれ、今後更に伸びる…というか有効なSNS。
10~40代が主要のユーザー層。
外部リンクも貼りやすいのですが、売り込まれるの大嫌い。
本当にいい情報を提供してくれる人をフォローしたいと思う傾向が強いので、Twitterで反応がもらえるとホンモノだと言えると私は思っています。
YouTube
YouTubeの視聴は、Googleアカウントにログインしている人と、ログインしていない状態で視聴している人がいるため正確なユーザー数はわからないと言われています。
ログインしている状態で、国内アクティブユーザーは2017年時点で6200万人と言われています。
2020年5G時代に突入したことで更にユーザー数が上昇していくこと必至。
動画上にもリンク可能。説明欄にも、もりもり外部リンクが貼れます。
プラットフォームを借りて運用していることには変わらないので、チャンネル登録してくれた人と、他のSNSでもつながっておくことで、万が一チャンネルがバン(削除)されても、再び立ち上げれるようにしておく必要があるかと思いますが、それもこれも、チャンネル登録してほしいがために「やりすぎ」てしまうことが原因。
どのSNSでもそうですが、ガイドライン・ルールが存在しています。
誰かがわざわざ教えてくれることもあまりないですが、私の経験上YouTubeのコミュニティガイドラインは、いろんなチャンネルで動画説明してくれているので一度は見ておいた方がいいと思います。
Twitter同様、本当に良い情報を提供してくれていると思ってもらえなければチャンネル登録してもらえない意外と厳しいユーザー。
特に、あなたのお客様が30~50代の場合は、チャンネル登録してもらいにくい傾向があります。
他のSNSと違ってストック型のコンテンツ提供ができるので、適当な動画を残すのではなく、ユーザーに喜んでもらえる動画作りをしましょう。
一番人柄が伝えやすいのは動画なので、ここは一番押さえておきたいですね。
SNSをどう活用するか
SNSは売り場ではありません。
ですが、困ったときに即つながりあえるためには、自身のSNSアカウントには最低限ホームページ・ブログへのリンクで、あなたの専門性を見えるようにしておきましょう。
お願いしたいと思っても、問い合わせページがない…、そして意外とメニュー表ない…ってことあるんです。
例えばホームページはないけど、アメブロはやってます、という場合。
まずは、プロフィールと料金表とお問合せページは作ってカテゴライズしておきましょう。
そして、記事の下にはメルマガ登録またはLINE公式アカウントへの登録リンクの設置をお忘れなく!
集客ツールとしてのSNSという考え方よりは、あなたの人間性を判断してもらうためのツールと認識して「常にあなたらしく」貫いてくださいね!
貫き通した先に「集客」、お客様が集まって待っていてくださっていると思った方が良き~!

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