Photoshop(フォトショップ)を使えるように!ということですが、何かクリエイティブな制作をするのにPhotoshopだけでとは、私の場合考えにくいので、「Illustrator(イラストレーター)とPhotoshopを組み合わせて使う場合に、Photoshopでできるようになっておいた方がいいこと」という観点でお伝えしようと思います。
IllustratorとPhotoshopの関係性
お料理でいうと、Photoshopでは素材作り。
そして、その素材を組み合わせて、お料理をしてくれるのがIllustratorというイメージ。
例えば、チラシを作るイメージでお話していきますね!
Photoshopでやりたいこと
Photoshopでは素材作りということで、例えば
- 画像を明るくする
- 画像の解像度を上げる
- 実際のチラシに載せたい写真の大きさに書き出す
- 画像をトリミングする
- 画像の背景を透過させる
- 画像内の不要物を消す
まだまだあるとは思いますが、「チラシを作る」という場合は、この程度ができれば問題ないと思います。
逆にいうと、Illustratorではこのようなことができません。
お料理をする時の材料の切り方ひとつにしても、
- 味がしみやすいように切る
- 見栄えいいように切る
- 食べやすい大きさに切る
などあるように、チラシ制作しやすいように、
- 画像を明るくする
- 印刷に耐える解像度にする
- 必要なら背景を消す
など、さっと制作にとりかかれるように準備することが大事です。
一番難しいところを良く練習する
私がPhotoshopを使う初めての作業は、切り出し、背景の透過の練習をしました。
特に、「人の髪の毛を抜く」のはなかなか難しい…
どこまでこだわるかは、性格なんだと思いますが、まずは、徹底的にやってみてください。
とはいえ、今、PhotoshopもAIが入ってますので結構簡単にデジタルでできちゃいますが(汗)
まとめ
今回は、フォトショップを使えるようになるために始めたら良いと思うことについてお届けしました。
Photoshopだけ
というよりは、Illustratorと組み合わせて使えるようになると更に制作の幅が広がります。
制作の幅が広がるということは、更に高い価値を提供できるということ。
できるようなりたいことへの目標設定は大事ですが、その先に広がる可能性へも常にアプローチできる人で在りますように。
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