この記事は、ブログ読者がそのブログを読み終わって、「なるほどね!わかった!」というゴールにたどりついてほしいとお考えの方に役立ちますので、どうぞ最後までご覧ください。
検索ではなくて、SNSなどでお友達が「ブログ更新しました~」とか、「noteを書きました~」とか、そういった理由でタイムラインに表示されている記事にありがちな「途中で離脱されてしまうブログの特徴」を上げてみようと思います。
ちなみに、検索であがってくるブログはキーワードをしっかり設定してあるので、SNSで回ってきたブログ記事よりは離脱がすくないかもしれません。
それなりに、検索エンジンはおりこうな頭脳をもっていますので。
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毒を吐きました(;^_^A
途中で離脱されてしまうブログの3つの特徴
- 誰に向けて書きたいのか決めてない
- キーワードを設定してない
- 段落分けされていない
私もWordPressで立ち上げた初期のころのブログはこんな感じでしたよ。
だからブログスクールに入って、いろんな方の記事を猛勉強しました。
この3つを克服すれば良きということになります。
では、深堀り!
誰に向けて書きたいのか決めてない
ブログの書き始めって、「誰も見ていないだろうから自分の想いをぶつけて書けばいいか~」となり、結果誰もみないブログに成長します。
わかりやすく言うと、アクセスゼロでございます。
私には関係ない記事ね…次、さがそ。
と、なります。
例えばタイトルで、「ん?これ私、読んでおいたらためになるかも!」とピンときてもらえたならつかみはOK!
だからといって、ターゲットは誰にしようか…と悩み始めて半日なんてあっという間に過ぎちゃいます。
ここは、誰に向けて書くのがいいか。
それは、「それができなかった過去のあなた」で良いです。
何かを実現したい・ビジネスを起こしたい・変化したいとブログを書き始める、という一歩を踏み出す前の、うじうじうじうじうじうじうじうじしていた自分が間違いなくいましたよね。
ここは、絶対誰しも通る道だと思います。
私もうじうじしてましたから。
その時の自分の背中を押してあげる記事を書いてあげてください。
ここまでのあなたの道筋を、経験を、残してください。
今のあなたの位置にたどり着くまでにしてきた手順などはちゃんとした記事になりますから。
想いだけじゃだめですよ。
実際の行動したことを書き残してください。
キーワードを設定してない
例えば、「静岡 駅近 ランチ」
立派なキーワードです。
この3つのキーワードを使ってタイトルを作ります。
このワードだと、実際にはGoogleマップが反応してしまうと思いますが、わかりやすいのでこれでやってみますね!
「静岡 駅近 ランチ」
↓
「絶対外せない!静岡の駅近でオススメのランチ5選」
え、どこどこ、ソレ!
って思いません?
もちろん、検索エンジンに表示してもらうには、それなりの記事数、ドメインのスコア(ドメインの運用期間の長さ)や、被リンクの数などなど、様々な指標をクリアしていくことになるので簡単ではありません。
記事数って大事。
コンスタントに配信されていることも。
あなたのビジネス・サービスを利用したいと思う人がどんなキーワード検索窓に入力するか、ここは妄想を広げるより他の方法はありません。
あなたは専門家領域の人なので、ユーザーとの認識のずれがあることを知っておきましょう。
例えば極端な話、私がタイトルに「DL」って入れたんですが、DLってなんですか?と直接聞かれたことがあります。
あ~やっちまった←心の声
申し訳ない!それは「ダウンロード」なんです~
ダウンロードは知っていても、DLと書かれていては、何のこと?というか関係ないか…と思われても仕方ないのです。
小学生でもわかるようなキーワードでしか検索されません。
また自分が作ったようなキーワードでは、ほとんど検索されないので、何記事書いても無駄ですから、月間検索ボリュームが最低10はあるキーワードを使いましょう。
10でも、検索する人がいるということは、ニッチなジャンルだと言えます。
困っている人はいる可能性があるので、あなたにぴったりなキーワードを探しましょう
キーワードのボリュームを簡単に調べるなら「アラマキジャケ」がいいですね~
その他のキーワードツールはこちらを参考に

段落分けされていない
段落と聞いて、国語苦手だし…と思った方、私も一緒なのでご安心を!
ブログの構成を見てみましょうか。
読みやすいブログ構成
- タイトル(見出し1=H1)
- アイキャッチ画像
- 導入文
- (表示できれば目次)
- 見出し2の1(H2)
- 見出し2の1についての記事
- 見出し2の2(H2)
- 見出し2の2についての記事
- 見出し2の3(H2)
- 見出し2の3についての記事
- まとめ(H2)
- 記事下CTA(コールトゥアクション)=メルマガやLINE公式アカウントへの誘導
見出し2の数は3こくらいだとちょうどいいのではないかと思います。
だいたい1つの見出しについての記事は300~500文字程度だとすると、まとめを含めて1記事全体で1000~1500文字くらい。
1000文字くらいでサクッと読めるようにしてもいいです。
もちろん、そのキーワードの内容を解決するために必要な文字数ってあると思うので一概には言えません。
極端な話、「バラ 漢字」と検索したら、
「薔薇」
2文字です。
極端ですよ、これ。
知りたいキーワードにかなった文字数というのがあると思うので、意識はしてください。
文字数を増やすために同じキーワードを何度も何度も露出させることはしない方がいいです。
検索エンジンがうざがりますから。
まとめ
ということで、多くの初心者が間違いやすい3つのことを知って途中で離脱されにくいブログを書こう!ということでお届けしました。
- 過去のあなたにむけて
- その過去のあなたが検索していそうなキーワードを設定して
- そのキーワードのポイントを見出しに活用しながら記事を書く
この3点を意識していただけると、最後まで読んでいただけると思いますよ!
あなたも、ここまで読んでくれた!!
感謝です~♡
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