今、中学生・高校生でも、パワポでプレゼンする時代。
「プレゼン」というか、何かを説明して共感・納得してもらうためにはこの「プレゼン力」は必要なスキルになってますね、普通に。
先日、お友達と話していて、パワポでデザインがうまくいかない…という話をきいたばかりで。
ちょうど11月19日月曜の「初心者ブログの書き方」講座の資料をまとめてパワポにしようとしていた時だったので、最速のパワポ資料の作り方と、私がこれまでたくさんのパワポのプレゼンを見てきて「これはいい」と思ったことをシェアしますね。
どんな人の何を解決する講座なのかを明確に
まずは、どんな人の何を解決する講座なのかを明確にする。
今回私は、ブログがいいていうのはわかっているけれど、何をどうしたらいいかわからない初心者の方に、私が経験したブログでのエピソードを披露しながら、ネタの選び方や効率よく書ける方法などを示します。
ブログの可能性って、すごいんですよ、これが。
リアルでは出会うはずもない方と、ブログを通じて共感しあい、人生を謳歌していける可能性があるんです。
そんな楽しいお話しもしていきます。
また、熱が入ってしまいました(;´Д`)
ブログが大好きなので、みんなにブログを書いてもらいたい!
それに反応して
「書いてみたい…」
という気持ちのあるブログについては初心者の方に、楽しく効率よく書くことをレクチャーします。
はい、目的が明確になりましたね!
次に、それをどんな手順で進めるか、見出しとして書き出します。
概要・内容を箇条書きにする
概要ですが今回は、
1. ブログって何?どんなブログサービスがある?
2. 書く材料の選び方
3. 1記事その場で書いてみる実演
4. 最新のブログ事情、伝える手段のあれこれ
このような流れを作りました。
その次はこの1つ1つの見出しを更に細分化します。
あまり書いてしまうとネタバレになってしまうので、一部だけ再現しますね。
1のブログって何?の見出しを細分化します。
そもそもブログって?
SNSと違う?
ブログとSNSの特性
いろんなブログサービス
メリットデメリット
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まだ続くのですが、このように「ブログって何?」から深堀りしていきます。
全部の見出しからそれぞれ細分化してたくさんの小さな内容(コンテンツ)が見えてきますね。
作業ツールはアナログでもデジタルでも…
この作業、手書きからやりたいという人は、視覚的に順番をいつでも変えられるので、アナログ的にポストイットで見出しごと、細分化してもいいですね。
色分けもしたりして。
結局はパワポにするので、手書きよりデータ化(WordでもExcelでもすぐコピペできる状態)、デジタルにしておいた方が楽だと思います。
ここまでできたら、私は一旦パワポに向かいます。
PowerPointでの作業開始
PowerPoint(パワポ)は、まずデザインを適当なものを選んでおきます。
私は、パワポの中にあるデザインではなくて、いつもオンラインから探してきます。
今回は、こんな感じ。
変更するかもしれませんが、これを選ぶことが多いです。
①表紙と最終ページのスライド
ホームの新しいスライドの中にある様々なレイアウトの中から、まずは、タイトルのために、「タイトルスライド」を選び、表紙と最後のページを作ります。
②概要のスライド
更にスライドを追加していきますが、まずは、大きな見出し、今回は4つの見出しがあるので、同じデザインのタイトルレイアウト「セクションヘッダー」または、「タイトルスライドと図」を4枚複製しておきます。
③細分化したタイトル分のスライド
さらに、細分化した内容ごとにその細分化したタイトル分また新しいスライドのレイアウトの中から必要枚数複製していきます。
「タイトル付きのコンテンツ」「比較」などなど、表現するのにしやすいレイアウトを選びます。
レイアウトはあとでも変更できるので、まずは、細分化したタイトル分スライドを作ります。
④あったほうがいいスライド
これ以外にも、必須だと思うスライドがあります。
それは、
「自己紹介」
「受講者同士のコミュニケーションのための自己紹介タイム」
「本日の流れ」アジェンダともいいます。
これらを差し込んでおきますが、タイトルの後のスライドに差し込んでいきます。
本講座が始まる前の導入部分になりますので、
「明るく」
「たのしく」
「わかりやすく」
講座の全体像を視える化しておきます。
ここまでで41枚のスライドになっています、今回の講座の場合。
時間をとって、実演する場面があるのでこれくらいになりますが、実演なしで進める場合、100枚近いスライドになることもあります。
準備の段階で見出しや細分化された内容をおおむね決めた状態で作るので、コピペ・コピペで複製していけるので、枚数が多くなっても簡単です。
⑤台本を書く
このあと、私はこの見出しと細分化した内容(コンテンツ)を滑らかにつなげていくために台本を一気に書きます。
台本は、そのスライドのノートという箇所に書けますが、まずは、最初に準備したWordで私は書くことにしています。
またそこから、パワポの該当スライドのノートにコピペすればいいので。
⑥調整と追加は躊躇せず
全体を整えて。
台本を書いていくと、もっと詳しく説明した方がわかりやすいかなと思う場面に出くわすことがよくあります。
必要ならデータや画像、動画を用意し、スライドが追加で必要なら躊躇せず追加します。
お金を払って受講していただく場合は特に、情報の出し惜しみのないように努めます。
⑦ページ数を差し込む
台本も追加のスライドも収めたらページをスライド隅に追加します。
このスライドが、総数〇枚中の〇枚目なのか、わかるようにしておくと、受講する人が、あとどれくらいか、不安なく受講できます。
私は、スライド右上に
現在ページ / 総ページ数
という形で掲示しています。
⑧最後にコピーライト等
あと、コピーライト表記やロゴなどもつけましょうね。
さぁ、できあがり。
スライドをまわしながら、これからリハーサルの毎日になります。
90分で収まるようにしないと(;´∀`)
今回、実演があるので、ドキドキです。
ということで、今回は、スライドの作り方、お送りしました。
私、スライドデザインも得意なので、もしお困りでしたら相談してみてくださいね。
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