どうしても自信がない…という理由で安売りし続けてしまう…
なんてことがないように考えてみましょう
貢献したい人がどんな人間像が決める
かといって、むやみに単価は上げられません。
相場というものがありますから。
今はググれば比較可能です。
でも、あなたの価値は日々進化していきます。
その相場から抜きに出てももちろんいいのです!
それには、やはり、圧倒的に誰の役に立つのか。
誰に貢献できるのか、あなた自身の中心にしっかりと有る必要があります。
あの人にもこの人にも…ではなく。
暮らせる年収が具体的にいくらか決める
キラキラ女性起業家にありがちな「月収100万」とか、そういうことに憧れることは自由ですが実際には女性起業家の1パーセントほどだと言われています。
そもそも女性起業家の定義も規模もふわふわしたものなので参考になりません。
あなた自身が実際に、身の丈にあった困らない暮らしができる金額はいくらなのかをまずは書き出してみましょう。
意外と、20万〜30万あれば大丈夫だったりします。
その前に、まずは月10万だと思うなら、年収120万を目指す。
月20万なら240万を目指す。
月10万なら、10万のメニューがひとつ成約すれば達成ですし、5万のメニューがあれば2つで達成。
月20万なら、20万のメニューがひとつ成約すれば達成…
このような考え方をしていくと、実はそういった高額のメニューがない…ということはよくあります。
高額メニューを表に出すというのは、高い価値が提供できるということを掲げること。
勇気がいります。
もし、あなた自身が誰かの高額メニューを購入したご経験があれば、高額メニューを作っても大丈夫です。
高額である理由が、実際に「価値」として実感できているあなたは高額メニューを作る権利、あります。
買ったこともないのに、高額メニューを作るのは、ボロが出るのでやめましょう。
そういう場合は、自己投資として高額メニューを購入して、価値を体感してください。
メニューを見える化しておく
他でいろいろサービスを経験したあなたなら、あなたのメニューも取り揃えられるのです。
でも、それがあなたの頭の中にしか無い状態では残念。
ちゃんと見えるようにメニュー表示をしましょう!
メニューページ
メニュー表
「なかなか売れないんです」というご相談者の方のWebサイト、ブログに「メニューがない!」ということは、よくあるのです(泣)
メニューの中で、好評なもの選ぶ
いろいろなメニューがあるとその中で抜きに出て好評なものが出てきます。
そのメニューだけピックアップして、更にお客様に喜んでいただくにはどうしたらいいかを考えます。
メニューのブラッシュアップ。
ここで、新しい価値をプラスして単価アップすることができます。
私の場合は、起業当初は、A4サイズのデザインは片面5000円でしたが、時間を経て、効果や結果を出せるようになってきたので
5500円
6500円
…
と少しずつ単価アップさせていただき、今では10000円となっています。
スキルが上がっているメニューができたら単価をあげるタイミング
好評なメニューや、スキルを上げるために自己投資しているメニューができてきたとあなた自身の肌感覚であれば、それは単価アップのタイミングです。
または、早めの告知として秋口にして、翌年からとか。
消費税が上がるタイミングを考えて、その半年前くらいに告知しておくとか。
駆け込み需要があるかもしれませんね。
人は「安いうちに」という思考を持っていますので。
少なくとも2〜3か月前には料金変更の告知をWebサイトやメルマガなどでしておくと信頼できます。
まとめ
単価の上げ方のコツということでお届けしました。
何も考えずに、単価を変えてしまっても悪くはないでしょうが。
それでは少々信頼を失ってしまう要素になる可能性もあります。
単価アップの作業は必要なことがなので、メニューを見直す時期をあらかじめホームページなどに予告しておくと、やはり親切ですね!
なぜ、その単価なのかを明文化しておく必要はありませんが、背景に、日々の実績という結果を持って、高い価値の提供が可能になつたという事実をふまえていることが言えますので、自信をもって「単価アップ」してください。
そして、更に高い価値の提供ができるように共々に努力を重ねましょう!
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