誰かの何かの役に立ちたいと一念発起して資格を取ったり、これまで会社などでやってきたことから独立するために起業していこうとしている時に、一番やらなければいけないのになかなかそれを見える化できていないのは「メニュー」
起業して、時間もある程度たっているのに、「なぜ売上があがらないんでしょう?」とご相談を受けることがあります。
意外とメニュー表示がない、またはわかりにくいということはよくあることです。
今回は、その「メニュー」について考えていきましょう!
やってきたこと、できることの棚卸し
まずは、メニューの元となるご依頼されてやったことのあるメニュー。
そして、まだお願いはされていないけれどできることをメニュー化しましょう!
付箋などに、「メニュー名と価格」を書いて1メニュー、1付箋でペタペタと机にでも貼ってみましょう。
個別のメニューが単発か継続か、オンラインでできないか、レバレッジがきくものか、仕分けする
付箋に書いたものをペタペタと仕分けていくと、実にリアルで単発のメニューが多いことに気がつくと思います。
リアルで単発というと、やはり、自分が動いていく「肉体労働」と一緒。
それが悪いということではありません。
メニュー作りも自由にできるのが「起業」のおもしろいところ。
また、ひとつの作業で複数サービス利用してもらえるようなメニュー、例えば「動画講座」「音声教材」「ダウンロード教材」「PDF書籍」などがあるといいですね!
ひとりでやることには限界があるので、作るのには時間がかかるかもしれません。
でも、リアルで単発のメニューで、同じことを繰り返していろんな方にしているようなことだとしたら、それは動画教材などにしておいてもいいかもしれませんね!
そのようなことをレバレッジがきくといいます。
1粒で2度も3度も4度も美味しい的な。
テコがきくメニューがなければ開発していきましょう!
全部で20〜30個のメニューになるように
メニューは最終的には少なくなると思いますが、起業当初はまずはニーズを知る意味で、メニューをズラッと並べてみます。
20〜30くらい。
そうして、メニューを見えるようにしておくと、売れるメニュー、売れないメニューが出てきます。
その中で、売れるメニューをどんどんブラッシュアップしていくイメージを持っておいてください。
それが、あなたの「看板メニュー」になっていくでしょう。
●●と言えば、あなたというポジションになっていきます。
私でいうと、「女性でWordPressの個人レッスン講座をやってくれる人」というイメージを持っていただいているのではないかと思います。
まとめ
まずは
- 書き出す
- 仕分ける
- 売れるメニューをブラッシュアップ
この手順で、より良い貢献メニューを生み出していってくださいね!
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