デザイナーになりたてホヤホヤの時にお願いされやすいのが、「名刺」
まずは、その名刺を作ろうと思った時の心構えについてシェアしていきます。
ちなみに、いろんなデザイナーさんがいますしそれぞれのお考えもあるかと思います。
私なりの見解ということでご理解いただけると幸いです!
自分が名刺を作る理由に向き合う
そもそも在宅ワークでデザイナーになることは、簡単です!
できる!と言ってしまえば、いいだけですから。
パソコンができて、Adobe Illustratorじゃなきゃ、名刺が作れないわけではなく、Wordが使えれば名刺デザイナーは名乗れると思います。
ツールは何でも自分で決めればいいこと。
それより「なぜ在宅ワークで名刺を作るということを選んだのか」に向き合いましょう!
名刺は自分で持つだけではなく、そもそも配るものですから、お客様のお客様が、「あ!」と思い出してもらえないといけません。
結構責任重大です。
なぜ、おうち起業で在宅ワークとして「名刺」を選んで、制作していこうと思ったか…
ただ「できるから」という理由だけではなく、何かの役に立ちたいと思った自分のコアを見つけてください。
向き合って、答えが出たらスターティン!(笑)
むしろ、その後続けていくのが難しいですから!
「名前と連絡先があればいい」ではない!
「名刺」の紙面は小さいですが、ビジネスを加速させる可能性の高いツールです。
それを知らずに、名前と連絡先だけあれば良いと考える人もまだまだ多く存在しています。
企業様になればなるほど、個性が埋もれる名刺排出…
ビジネスだったとしても最終的には人柄で、繋がっていくならその人がどんな人柄なのかわかってもらった方が良いのでは?と最近は考えます!
とはいえ押し付けない姿勢で!
デザイナーになりたてのころは必死です。
提案するなんていうところまでは考えも及ばないのが現状です。
販促物のデザイナーは、クライアント様の頭の中にあるものを「見える化」してあげる技術が、必須です。
まずは、充分にヒアリングしましょう!
クライアント様の名刺を持つ目的は、ビジネスの大きさによっては違うことがありますから。
まとめ
デザイナーとは黒子。
言葉を見える化するためにデザイナーは存在していると思います。
より深い理解力を保てるように、共々に努力していきましょう!
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