起業したときに、まず始めるSNSの一つとしてInstagramがありますね。
とりあえず登録はしたんですが、どうしたらいいですかね~というご質問をよく受けます。
今回は、初心者向けのインスタの始め方、使い方をお送りいたします。
アカウントを作る
一番簡単に始めるならアプリをダウンロードしてFacebookで登録。
Facebookアカウントをお持ちでない場合は、ご面倒でもメールアドレスまたは携帯番号で登録、そしてパスワード設定します。
IDを考えて検索されるような名前を設定する
屋号にしたくなる気持ちはわかりますが、ここは後でも変更可能なのでInstagram検索された時に自分のアカウントも表示されるようにしておきましょう。
14日以内に2回の名前変更ができます。
またユーザーネームも同様。
プロフィールとアイコンを用意
プロフィールやアイコンを他のSNSと揃えられるように作って設定しましょう。
どのみち他のSNSも同様にアカウントを作ることになると思いますので、それを想定して進めましょう。
「Instagramしかやりません」などと言わずに、やってみてください。
Webサイトは1件だけ掲載できる
Instagramの面白いところは制約制限があること。
いろんなSNSをやっていることを知ってほしいし、なんならFacebookでもTwitterでもYouTubeチャンネルでもつながってほしいのに、1つしかリンクを乗せることができません。
そういった意味で、いま注目なのは「リンクツリー」
1サイトのURLリンクですが、自分のリンク集へのリンク。ややこしい(笑)
こんな感じです。
クリックしてみてください。
自分に関連するハッシュタグを探す
Instagramはハッシュタグでできています。
友達がいればその投稿はフィードに流れてきますが、それ以外は検索することになります。
投稿にハッシュタグが埋め込めれていないと、だれからも探してもらえません。
ただ、なんでもいれればいいというものではなく、ある程度というのはどれくらいかというと1000以上10万未満くらいの投稿数のハッシュタグを探して、30個までは載せることができます。
私のおすすめとしては、投稿にハッシュタグを30個いれるのではなく、投稿後のコメントに30個まとめてどさっとハッシュタグのみを投稿。
投稿した時点で、コメントが1つ入っているような見え方。
コメントがあるということは、ひと気が見えるので、見ているユーザーへの警戒心が薄れます。
投稿は映えさせるフィルター?
Instagramはおしゃれな画像がたくさん見れる写真の共有SNS。
映える写真が撮れないという場合は、文字を画像化した投稿も写真の中で目立つと思います。
普通の写真にいろんなフィルターがかけられるので、おしゃれさの演出、楽しみましょう。
とにかく楽しむ
「こんな素敵なシチュエーション、見せてあげたい」
「私の専門性で困っている人を喜ばせてあげたい」
その気持ち、とても大事ですが、さらに大事なのは「誰を喜ばせたい」のか。
「誰」ということが明確になっていることが大事です。
ビジネスアカウントに変更して集中していく
一番簡単なSNS。
されど一番難しいSNS。
簡単といえるのは、文字で伝えることは特にないこと。
何を書けばいいかわからないという人が圧倒的に多いので、画像を見せていくだけのSNSです。
簡単にといえるのはそんな理由。
難しさとは、「何を撮るか」ということ。
どんな役に立つ画像を用意できるのか、これは企画していく必要があると思います。
ビジネスでInstagramを使いたいと思ったときは、その投稿の内容が専門性の中にランチの写真、家族の写真、さらにはファッションの写真…混在の状態ではなに屋さんかわかりません。
ビジネスアカウントに切り替えて、専門性が詰まったカタログ的な投稿をしてみてください。
私も途中で「あれ!わかりにくくなってる!」と思ったので、別アカウントを作ってビジネス専用にしました。
また、スマホでもPCでも3列に並んで表示されるので、投稿を3つまとめてすると見栄えがよくなると思います。
PCで見たとき
スマホで見た場合
まとめ
Instagramの始め方と使い方をお送りしました。
躊躇しないでやってみてくださいね!
コメント