今はラジコなどのアプリのおかげで、全国のラジオが聞けるようになっていますが、それまでは基地局内でしか聞けないので、J-Waveとか都会のFMを聞くと気持ちが上がった記憶(笑)
AMでもFMでも、ラジオと言えば出演しなければ自主配信などありえないのですが、インターネットとアプリの存在により、声のコミュニケーションが簡単にできるようになったのがポッドキャスト。
自分メディアの最終系がポッドキャストかなぁと。
今回は、ポッドキャストでファン作りの方法についてお届けします。
ポッドキャストとは
ポッドキャストは、アップルのポータブルマルチメディアプレーヤーであるiPod(アイポッド)シリーズと、”放送”を意味するbroadcast(ブロードキャスト)を組み合わせた造語である…配信に利用されている音声データファイルのほとんどは標準的なMP3形式のオーディオファイルであるため、iPodシリーズに限らず、MP3オーディオファイルを保存して再生できる全てのデジタルオーディオプレーヤーで聴く事ができるというものであったが、現在ではMPEG 4やH.264形式の動画配信も含めて、Podcastと呼ぶ。
ウィキペディアより
ということで、結局インターネットラジオという解釈を私はしています。
動画よりも簡単にできるポッドキャスト
私が実践してきて、実は動画配信よりも断然ハードルが低いのでおすすめしているのにも関わらず、参入しようという方が少ない(泣)
私は見た目に自信がなかったので、自分の発信に自信と説得力を備えたいという目的で2018年から始めました。
見た目に自信があると自信満々に言える人はどんどん動画にチャレンジすべきですが、そんな人、そんなにいないでしょ(笑)
「見た目に自信はない。でも、伝えたいことがある」
そういう時には、人柄がばっちり出てしまうあなたの声で伝えることができるポッドキャスト、音声メディアであなたの専門性を語りましょう。
音声メディアにおすすめアプリ
Anchor(アンカー)
おすすめ理由は1度の配信で7つの音声メディアへ同時配信してくれるところ。
聞きなれない音声メディアがほとんどですが、スポティファイは意外と音楽を聴く方が使っているアプリなので聞いてもらえる可能性があります。
おしゃれなBGMをセレクトできるのもいいですね~
BGMによって自分のイメージをつけやすいと思います。
ただ、海外製アプリなのでチャンネルを持っている人がほとんど外人様でございます。
そういう理由でこのアプリ内でのコミュニケーションがほとんど難しいのが悔しいところです。
収益化もできるのですが、日本では対応していません。
そういった意味で、ファン作りや収益化をしたいという場合は、スタンドエフエム、スタエフをおすすめします。
おすすめコンテンツ
Stand fm(スタンドエフエム)
ほぼ日本人のチャンネルで、ライブ配信もできます。
いいねできる、コメントできる、フォローし合えるので、コミュニケーションがとりやすいのが特徴です。
BGMもつけられて、サムネイルも別設定できるのでスタンドエフエム内でのファン作りが可能です。
「stand.fmパートナープログラム(SPP)」について
まずはSPPの第一弾として、再生時間に応じた収益還元プログラムをリリースしました。対象となる配信者には審査を通過する必要がありますが、審査を通過した配信者は、再生時間に応じた収益を受け取ることが可能となります。また、今後はコンテンツ販売、サポーター機能も利用可能になる予定です。
2020年内はキャンペーンとして、再生1時間につき4~6円 (※1) の収益還元を計画しております。60分の投稿が2万回再生された場合、10万円前後の収益を受け取ることが可能です。
※1 リリース時点のキャンペーン単価となります。還元の単価は利用状況を見て調整予定です。将来的には広告収益の一部を還元することを想定しており、SPP対象配信者の投稿の前後に広告が挿入される場合があります。
※2 現在、LIVE配信は再生時間にカウントされませんが今後対応予定です。
有料コンテンツの提供もできるようになるということですので、ルールの中で上手に使えると面白いと思います。
が、だんぜん自分のインプットしてきたもののアウトプットの場としての使い方を最初のうちはしていくほうがいいと思います。
最終的には自社サービスの提供が目標です
YouTube・Instagram・Twitterへのリンクが可能なので、そちらのSNSにはメルマガ登録のリンクを忘れずにしておき、あなた自身の専門性のアウトプットを存分にしてください。
ちなみにAnchorはWebサイト1件のリンク可能なのでホームページの設定をしておきましょう。
おすすめコンテンツ
まとめ
インスタなどと違って、立ち止まって数分は聞く作業になるので良いコンテンツを提供していけばフォローしてもらえるようになります。
本当に良いと思っていただかなければいいねはもらえないと思って、出し惜しみせずにおしゃべりしましょう!
スマホだけでできるので、まずは両方やってみて、使いやすいほうを使い続けていくイメージで!
どちらもユーザー層が違うので、私は2つを使い続けていきます~
そして、どのSNSやメディアを使ったとしても、最終的には自社のWebサイト、ホームページへのリンクが必須になる…ということは、無料ブログをホームページ代わりにしているということは、本気で貢献したいという見られ方はしません。
コロナ禍で、プチ起業でも、オンライン化の流れが急速に進んでいるということを実感しているのにも関わらず、そこにテコ入れをしない理由はありません。
各種メディア、SNSも大事ですが、その前に「独自ドメインのホームページ」ありきで、前に進めることをご自覚いただけると幸いです。
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