起業して思うことは、「これができる」とか、「これがやりたい」とかそういう専門性を高めて経験を積んでおくことはもちろん大事です。
しかし、実はもっと大事なことがあることに気が付きました。
今回は、起業しておおむね3年以内くらいの「まだ成果が出ないんだけど、どうしたらいいいのか」と悩んだときに役立つおすすめ本をシェアしようと思います。
安田正著「超一流の雑談力」
「飲みニケーション」という言葉があるくらいなので、コミュニケーションが大事だということはあなたもご存じかと。
飲みの席は、どうしても地がでるので本音で話せるんですよね~
そんなときにかわすお話。
そう雑談から、お仕事につながるようなことってやっぱりあるんですね~
この本は、ただの雑談ではなく、「超一流」を目指す雑談力をわかりやすく解説しています。
三流は、出会った瞬間に悪印象を与える
二流は、記憶や印象に残らない
一流は、最初の1分で「忘れられない人」になる
かっちょいい~~~~
どうせ生きるなら、忘れられない人になりたいものです。
この雑談で何を話すかでだいたいの教養も見えてしまいます。
私に何が足りない?と思ったときに、
そうだコミュニケーション力だ!と感じるようでしたらこの本がおすすめです。
大野裕著「マンガでわかる 心の不安・モヤモヤを解消する方法」
「子育て」と「起業」を長い目でみていくことが大事です。
残念ながら子育て中ということは、自分のやりたいことを押し通せないこともあるということを理解しましょう。
中断することがダメではないのです。
でも、夢を持って始めたのに中断してしまった自分を責めるという思考にならないようにあなたの内側の仕組みを知って、「折れない心」を作っておくことが大事です。
どうして?なぜ?なにかもやもやしてすっきり晴れないという時には、心理学を漫画で取り入れてください。
不安はサクッと漫画で解消!
P.F.ドラッカー著「マネジメント」
売り込まずに選ばれていく基本的な考え方を確認しておく。
マーケティングの思考がどの時代も大事だということ。
1度は読んでおく価値があります。
売れたい儲けたいという欲のある思考から脱却しないとだめだ!と頭を抱えそうになる前に、ぜひご一読を!
まとめ
女性起業家としてこれからの時代をよりよく生きていくには、教養ってすごく大事。
そしてさらに、
関係性でしか選ばれないようになるといわれています。
教養とコミュニケーション力。
その先の人間力が磨かれていきますように。
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