WordPressはプラグインの搭載なしでは「更に」強くは、なれません。
様々な種類があって、しかもほとんど海外製。
でも、そのプラグインについての解説ブログは多数存在するので、困りません。
気になるプラグインがあったら積極的に使いましょう!と言いたいところですが、あまりたくさん使っても、サイトが重くなるばかり…
そのサイトで実装したいことにあわせて、プラグインを選んでいく必要があります。
今回は、最低限装備して機能を拡張できるおすすめのプラグインをご紹介します。
インストールするには?
テーマによってはすぐに便利に使うためにプラグインが搭載されているということはあります。
そのプラグインも様々です。
- ダッシュボード内プラグインページの新規追加から
- 検索窓にプラグイン名を入れて、表示されたプラグインを選び、インストール。
- そして有効化。
有効化後は?
プラグインによってその扱いが違います。
設定が細かく必要なものと、必要でないものがあります。
おすすめのプラグイン8選
SEOに特化したプラグイン
All In One SEO Pack(要:設定)
WordPress ブログですぐに使える SEO。XML サイトマップ、カスタム投稿タイプの SEO、ブログやビジネスサイトの SEO、e コマースサイトの SEO などの機能があります。
データに特化したプラグイン
Site Kit by Google(要:設定)
Site Kitは、Googleが提供する公式のWordPressプラグインで、ユーザーがサイトを見つけて使用する方法についての洞察を提供します。WordPressダッシュボードで直接複数のGoogle製品からの信頼できる最新の洞察を提供し、簡単にアクセスできます。
書きやすくするためのプラグイン
Classic Editor
以前の WordPress エディターおよび投稿編集画面を復元します。これにより、その画面を拡張したり、旧式のメタボックスを追加したり、以前のエディターに依存したプラグインを使用したりといったことが可能になります。
少なくとも2022年まで、または必要なくなるまでの間、完全にサポート・保守されます。

ブロックエディター (Gutenberg)にもそろそろ移行しなくては…と思っても、以前のエディターに依存してしまう~
TinyMCE Advanced(要:設定)
ブロックエディター (Gutenberg) とクラシックエディター (TinyMCE) を拡張、強化します。
Black Studio TinyMCE Widget
WordPress ネイティブの TinyMCE エディターをベースにした新しい「ビジュアルエディター」ウィジェットタイプを追加します。
Shortcodes Ultimate
Shortcodes Ultimateは、ポストエディタ、テキストウィジェット、またはテンプレートファイルでさえ使用できる、さまざまな視覚的および機能的要素の包括的なコレクションです。Shortcodes Ultimateを使用すると、タブ、ボタン、ボックス、スライダー、カルーセル、レスポンシブビデオなどを簡単に作成できます。
セキュリティ対策のためのプラグイン
SiteGuard WP Plugin
SiteGuard WP Pluginは、WordPressにインストールするだけで、セキュリティを向上させることができます。SiteGurad WP Pluginは、管理ページとログインに関する攻撃からの防御に特化したセキュリティプラグインです。
バックアップのためのプラグイン
UpdraftPlus – Backup/Restore(要:設定)
UpdraftPlus は、バックアップと復元を簡単にします。ファイルとデータベースをクラウドにバックアップし、ワンクリックで復元できます。
他にも、SNSの表示をスムーズにするプラグインや目次を作ってくれるプラグイン。
画像を軽くするプラグイン、スピードアップしてくれるプラグインなどなど。
いろいろありますが、「これいい!」と思っても、そのプラグイン、
- テーマと互換性があるかどうか
- 最近更新されているか
- 評価はどうか
最低この3点は確認してインストールしてください。
テーマと互換性がないとどうなるか…
WordPressが壊れる?かもしれないという不安が一時よぎりますが、今のところ、プラグインの互換性がなくても生きてます。(とはいえ、慎重さが必要です)
あなたが使いやすいWordPressにするために、プラグインでカスタマイズしていきましょう!
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