子どもを抱えて起業するって、実際には想像以上にキツイと私は思います。
そのキツサを軽減させるには、知識・知恵が必要です。
今回は、これからママの立場で起業しようと思っている方が読んでおいたほうがいいと思うおすすめの本を独自の視点でお届けします。
大野裕著「マンガでわかる 心の不安・モヤモヤを解消する方法」
「子育て」と「起業」を長い目でみていくことが大事です。
残念ながら子育て中ということは、自分のやりたいことを押し通せないこともあるということを理解しましょう。
中断することがダメではないのです。
でも、夢を持って始めたのに中断してしまった自分を責めるという思考にならないようにあなたの内側の仕組みを知って、「折れない心」を作っておくことが大事です。
大串肇他著「著作権トラブル解決のバイブル! クリエイターのための権利の本」
あなたのやりたいと思ったことは、広い世界の中では、先に実現している人はいるものです。
まずは、あなたのやりたいことをブログで発信をしていき共感の輪を広げていくことになると思います。
この時の注意として、メディアリテラシーの知識が備わっているかどうかということ。
著作権、肖像権、引用等の程度や加減を知っておかないと、裁判に巻き込まれることがあります。
また投稿の公開範囲なども、うっかりネガティブな投稿が全世界にリツイートでもされたら、悲しい思いをするのはあなただけではなく家族です。
ここはしっかり責任が取れるような仕事や言動や振る舞いに最終的に向かえるように、Webのことを知っておく必要があります。
起業しようとしているのに「詳しくないのでわかりませんでした」というのは理由になりません。
まずは知る努力をすることです。
上杉惠理子著「弱者でも勝てるモノの売り方 お金をかけずに売上を上げるマーケティング入門」
どうしても女性は、自分のやりたい実現したい夢をかなえたいが基準になって起業しようとします。
もちろんそれは悪いことではないですが、圧倒的に売り上げゼロです。
それは、あなたにそのビジネスをやってほしいと誰かに「頼まれていること」ではないからです。
頼まれるようになるにはどうしたらいいか。
マーケティングを知る必要があります。
この本は、ほんとうに優しい切り口で解説されているので、起業するときに必要なことのすべてが「ふわっと」わかるようになります。
元・星野リゾート マーケティング部所属の著者によるストーリーを通じて、マーケティングの基礎を学ぶことができる入門書。
あなたのビジネスの外枠になるものを学んでおきましょう。
まとめ
誰でも失敗することは怖くて。
怖さを知って臆することがないように、ということで、あなたが失敗する前に、私が失敗して「これは先に知っておくべきことだった~」という本をセレクトいたしました。
あなたの起業が感動的なものになりますように~
まんがが良いですよ~
わかりやすくて。
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